【夢を叶える名言・格言集】
MIKIKO


「日本人がいちばん素敵に見える
表現を見つけなくては」

という使命感が、
すごくありました。

スポンサードリンク


MIKIKO

■MIKIKO(みきこ)
1977年8月11日生まれ。
広島県出身。
身長:158cm、血液型:A型。
振付師。

1996年 19歳からバレエと
 ストリートダンスの経験を
 元にダンス指導を開始。
1999年 アクターズスクール広島
 のダンス講師。
2000年 MAXのバックダンサー。
2005年 本格的に演出家としての
 活動を開始。

2010年 さくら学院の派生ユニット
 (BABYMETALなど)の楽曲を振り付け。
2012年 蛯原友里、押切もえ、
 安座間美優、山本美月らモデル17人
 が踊るファッションショー
 「Canコレ!」の振り付け。
2014年 初音ミクと共に
 レディー・ガガのコンサート
 前座を務める。
2016年 リオ五輪閉会式における、
 五輪旗引き継ぎの芸術パートを担当。

2016年 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
 エンディングの振り付け
 (恋ダンス)を担当。
2016年 東京オリンピックの
 『4式典総合プランニングチーム』に選出。

MIKIKO・名言


「日本人がいちばん素敵に見える
表現を見つけなくては」

という使命感が、すごくありました。


(2020年東京五輪では)
日本人が自信を持って、

いまいちばんカッコいいと
いえるものを見せたいです。

そしてそれを観客に
押しつけるのではなく、
「これがいつもの私たちです」

と涼しい顔でやってのける。
それが日本の「粋」だと思います。


「お茶の間にこんな奇妙な振りが
あってもいいのでは?」

っていうスタンスでやろうと
思ってます。


「今、自分がなにをしたいのか?」
ということに向き合って、

音楽家の方のアルバム作り
のような感じでやっています。


いつも理想だと思っているのは、
何げなく目にしただけで

テンションが上がって
しまうようなステージ。


こっちが本気でやらないと、
絶対伝わらないだろうなって
いうのはずっと思っていることです。

とにかく
「こんなもんでいいでしょ」

っていうものは
絶対出したくないです。

スポンサードリンク




ニューヨークでは
まず自分から発信しない限り、

誰かが気づいて何かをしてくれる
ということは絶対にないんです。

だから、
自分の夢を持っている人しか
いないんです。


自分が何をやりたいかが
明確にわかるのって、

本当はすごく難しいこと
だと思います。


(ニューヨークで過ごした時間は)
とにかく刺激を受けて、

吸収できるものは
すべてしようとする一方で、

自分自身がそこで何を感じるか
ということがいちばん大事だった
気がします。


自分のことだけに
時間が使えるって、

すごく自由でもあり、
同時に苦しくもあるんだな、
と痛感しましたね。


私が叶えたいと思っているのは
日本に常設のシアターのような
場所を作ることなんです。

ダンサーがテクニックを
生のステージで発表していける

場所があったらいいなと
思っています。

一回一回の公演が次の未来へと
つながっていくような。

そんな夢を、
いつか実現できたらいいですね。


世の中の人に自分の手がけた
ダンスを知ってもらえば
知ってもらうほど、

自分が薄まっていくような
恐怖があって。

スポンサードリンク




ダンスと日本語の曲を
組み合わせるのって、

言ってしまうと「翻訳が入る」
ようなものだと思うんです。


歌手の方に
「動きが地味だから、
歌振りをつけてください」

というお話をいただくのが
正直一番難しくて。

「そのままで素敵なのに」
って私は思うんですよね。

声を出すときに、
思わずお腹を触っちゃうとか、
その動きがすでにダンスだなって。


18歳の頃は
「生きることすら大変」で、
この大変さが果てしなく続くのか?

と途方に暮れたこともあったけど、
年齢と経験を重ねたら、

嫌なことを回避する能力も
徐々に身について、

自分の醜い部分も
認めてあげられるようになって。

自分で複雑にしていた
考え方も解けてきて、

今が一番楽しいし、
これからもっと
楽しくなるんだろうと思える。

悩んでいる後輩がいたら、
「絶対そのうち楽になるから大丈夫!」
って言っていますね。

スポンサードリンク




MIKIKOに関する書籍等


MIKIKO・一覧
【楽天】 【Amazon】

LINE/Twitter




名言を投稿