【夢を叶える名言・格言集】
柳井 正

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柳井 正

■柳井 正(やない ただし)
1949年2月7日生まれ
山口県宇部市出身
「ユニクロ」を中心とした企業グループ
持株会社「ファーストリテイリング」の
代表取締役会長兼社長。

早稲田大学の政治経済学部を卒業後、
ジャスコ(現在のイオンリテール)に入社。
約9カ月後に退社し、
 実家の小郡商事に入社する。

1984年 父の後を継ぎ社長に就任。
同年に「ユニーク・クロージング
ウエアハウス(ユニ・クロ)」
一号店を広島市に開店。

1991年 「ファーストリテイリング」
 へ社名変更。
2002年 代表取締役会長兼最高経営責任者
 (CEO)に就任。

■2016年版フォーブス長者番付
日本ランキング1位 柳井正
資産総額:約1兆6500億円
職業:会社経営
世界ランク:57位

柳井 正・名言


人生でいちばん悔いが残るのは、
挑戦しなかったことです。

新しい可能性に挑んで、
失敗したことではありません。


どれだけ良いアイデアがあっても、

実行しなければ成功もしないし、
失敗もしない。

それは時間のムダでしかないでしょう。


失敗は必要なのです。

むしろできるだけ早く、
失敗するほうがいいでしょう。


最悪なのは
失敗を恐れて立ち止まったり、

ためらって何もしないことです。


いつも失敗の連続ですよ(笑)。

商売に関して言えば、
一勝九敗くらいです。

ほとんど失敗してる。

新しいことを始めて、
成功する確率は、
ほとんどゼロに近い。


とことんまでやること。

自分の職業に関して、
第一人者になるためには、

少なくとも知るべきことは、
全部知っておかなければなりません。

もちろん、勉強が必要です。


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人間は、希望がないと生きられない。

希望というのは、
自分で作らないといけない。

向こうから希望が来るということは、
まずありえない。


これから問われるのは、
自分の頭で判断して、決めること。

周りの空気、隣の人の行動に
左右されるなんてことは情けないことだ。


大事なのは、環境。

自分の能力以上を求められる
環境でなければ、

成長は難しいんです。


本当に仕事ができる人は、
自分に対する評価が非常に低いのです。

それは到達する目標が見えていて、
届かない距離が分かるからです。


高いハードルを設けて、

そこに到達する方法を
考え抜くこと。

これが会社や個人の
成長に
つながる。

目標を作ってそこを

目指さない限り、
到達できないし、

目標がない限り
衰退すると思いますね。


最初からできる人は少数派で、
「できる」と言われる人の多くは、

できる人に自らを
変えていったんだと思います。


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スピードがない限り、

商売をやって成功することはない。


商売とは成功したと思った時点で、
ダメになります。

成功はマンネリ、保守化、形式化、
慢心を生むからです。


会社の目的はファンを作ること、
顧客を作ること。

そのためには、常識を変えたり、
服を変えたり、世界を変えていかないと、

ファンはできない。


楽しく仕事をしたいと言っている人は
現実を見つめていない。

いい仕事をしようと思ったら、
精一杯頑張らないといけない。


本当にその産業を
やっていこうと思ったら、

自分がやっている産業で世界を変える、
みたいなことを思わないといけない。


どんな人でも納得できることを
淡々と実行する。

それが経営者だと思います。

経営なんて、何にも劇的なこともないし、
派手さもない、

非常に単調でつまらないものです。


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商売では
甘い考えは通用しません。

まず商品を買いに来るお客さんは
非常にシビアです。

自分のお金を
商品と交換するわけですから、

とても厳しい目で見てくる。


やっぱり一貫してやることが大事です。

コロコロと意見を変えたり、
昨日言ったことと今日言ったことが
違う人を誰も信用しません。

だから自分で言ったことは、
必ず実践する。

そういう一貫性が大事だと思います。


うちの会社では、
会議はだいたい5分前から始めます。

5分前にはみんな集まっているから、
会議が始められるんです。

会議に遅れてくる人は、
僕は大嫌いです。


社員に辞められる時ですね。

社員から
「ちょっと話があるんですけど」
って言われると、

今でもギクッとしますね。

会社に入って、
一緒に仕事をしていた仲間が辞めていく。

特に経営トップである僕を
見限って辞めていく。

これは本当に辛いし、寂しいことです。

経営者として、
自分は失格なんじゃないかと悩みます。


起業家を目指すんだったら、

まず会社を興すことを
考えるんじゃなくて、

一生自分がやり続けられることを
見つけるのが大切です。


本田宗一郎や松下幸之助のような
偉大な経営者の本を

読んだ方がよっぽどいい。

経営の本質、ビジネスの本質、
社会の本質がその中に書いてある。

本当に勉強になると思います。


起業するというのは、
とても責任が重大です。

だから安易に考えるのではなく、
20代で起業しても、

それが40代、50代まで
続けることができるかどうか。

ただ単に金儲けが目的だと
継続していくことはできません。

自分が主体的になって、
使命感を持って起業する。


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