【夢を叶える名言・格言集】
与那嶺 恵理


私がずっと掲げている
ワールドツアーでの
表彰台獲得は、

もちろん簡単には
達成できません。

だからこそ楽しい。

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与那嶺 恵理

■与那嶺 恵理(よなみね えり)
1991年4月25日生まれ。
大阪府堺市出身。
ロードレース選手。

2011年 夏に自転車をはじめる。
2012年 個人タイムトライアルと
 ロードレースの日本選手権で2位。
 同じ年のジャパンカップ女子オープン、
 ツールド・おきなわの2大会で優勝。
2016年 アジア選手権ロードレース4位。
 ジャパンシクロクロスシリーズ優勝。
 リオデジャネイロオリンピックは
 タイムトライアル15位。ロードレース17位。

与那嶺 恵理・名言


若い選手たちには
私の走りを指標にしてもらいたいし、
上のステップに挑戦してほしい。

もちろん苦しいことはたくさん
あるのですが、

ヨーロッパなどのワールドクラスで
戦うのは何と言っても楽しいですし、
面白いですから。


私がずっと掲げている
ワールドツアーでの表彰台獲得は、

もちろん簡単には達成できません。

だからこそ楽しいとは思いますね。


いつも上手くいくことなんて
あり得ないじゃないですか(笑)。

失敗したら怒られれば良いし、
スッキリするから

迷惑掛けてしまった人も怒れば
良いと思います。

カッコつけなくて良いんです。


自国開催のオリンピックは、
メダルを狙いたいです!

そこに向かって
着実に練習を積み重ねるだけです。

自分のステップアップできる場所は
獲得しているので、
あとはやるだけだと思っています。


とかく競技となると
ひたすらがんばることが美徳、

かっこいいとされがちですが
それだけを追及するのではなくて、

現役中も先のキャリアを考えて
活動していきたいです。


ロードレースをやりたいと子供が
希望しても、

親が「稼げないからやめなさい」
なんて言われないように

「稼げるしくみ」をしっかり、
後進のためにも作っていきたいです。

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「今日のレースがダメだったから
次は絶対に勝つ!」
みたいなのって、ないんです。

モチベーションの上下は
常にありますし、

例えば1週間のステージレースの
後なんか何もしたくなくなる。

でも、そこで変な責任感に駆られて
練習してもダメですし、

何もしない方が次のレースには
コンディションは良く望める。

自分の身体に正直であることが大切。


ヨーロッパレースに参加して
驚いたのが、
ダウンヒルの速さですかね。

これはもう少し私が慣れていかないと
いけないものかと。

「いやー、
こいつら全員頭狂ってるな!」
って思うほど速いですよ。


選手として上を目指す人に対して
言うのであれば、
楽しまないと強くならないし、

でも楽しんでるだけじゃ
何にもならない、ということ、かな。


私は何に対しても
「最初から上手くいくわけないじゃん?」
ってダメ元精神なので、

「何が何でも成績を出す!」
と意気込んでいる人よりは

気楽に選手生活を送れている
のがある意味強みですね。

そういう部分って、
どんなことにも通じるんじゃないかな。

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