【夢を叶える名言・格言集】
阿部 サダヲ


経験も知識も自意識も
「捨てて」のぞむことで、

新しい役を誕生させる。

阿部 サダヲ

■阿部 サダヲ(あべ さだを)
1970年4月23日生まれ
千葉県松戸市出身
身長:164cm、血液型:A型

1992年 舞台『冬の皮』でデビュー。
2006年 ドラマ『医龍』に出演。
2007年 『舞妓Haaaan!!!』で
 映画初主演。
2009年 映画『なくもんか』で主演。
2010年 NHKドラマ『離婚同居』で
 連続ドラマ初主演。
2011年 『マルモのおきて』
 連続ドラマ初主演。
2019年 大河ドラマ  『いだてん』で主演。
その他、ドラマ、映画、CMなど、
 数々の作品に出演。

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阿部 サダヲ・名言


“落ち込む”ということは、

多少なりとも
向上心があるということ。


就職した会社を辞めて、
バイトをしていた時期もあって、

そこから世界を
変えてみたいなと思って、

全然知らないところ(芝居)に
飛び込んだこと。

それが今となっては
良かったですけどね。


舞台に立ったのは
22歳のときでした。

バイトを転々としていた時期、
面白そうな経験として、

一応やってはみるけれど、
すぐに辞めよう。

そう思っていた。


“勘違い”をするというのが、
僕の中で一番大事にしていること。

イイ男風の役のときは、
自分を180cm位の男だと

勘違いしないと
出来なかったりする時もありますよ(笑)。


俳優をやっていて、

それこそ“心がポキッ”と
なったことがない。


知識は増えたかもしれないけれど、
いらない知識も多いし、

積んできた経験も、
できることなら捨ててしまいたい。


経験も知識も自意識も
「捨てて」のぞむことで、

新しい役を誕生させる。


人が考えたセリフを言うのって、

違う人になれた感じがして、
なんかいいんですよね。


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