アン ミカ
■アン ミカ（AHN MIKA、安 美佳）
1972年3月25日生まれ。
韓国出身。
身長：171cm、血液型：O型。
モデル、タレント。
4歳のとき韓国から大阪のコリアンタウンに
引っ越しし、4畳半の長屋に7人家族。
小学校3年生のときに
「韓国人差別」を受ける。
友達の家に行っても
「ミカちゃんは韓国人だから遊んだら
ダメってお母さんに言われた」
と断られる経験も。
その後、家族でラーメン屋をはじめるが、
お店が流行りかけた途端、家が火事で全焼。
母親の病院代をまかなうために
父親も出稼ぎで、
アンミカ5人兄弟は教会や親せきに
預かってもらい、
新聞配達をして学費を稼ぐ。
働きづめだった母親は病気で、
アンミカが15歳のときに亡くなる。
1990年 大阪府立住吉高等学校を卒業後、
フランス・パリへ移住。
1993年 モデルとして
パリ・コレクションに初参加。
2002年 韓国延世大学校韓国語学堂に留学。
2009年 韓国名誉広報大使となる。
2012年 アメリカ人の実業家と結婚。
2013年 初代大阪観光大使に就任。
以降、テレビ、ラジオ出演、エッセイ執筆や
講演など様々な方面で活動している。
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アン ミカ・名言
幸せとは、
自分の心が決めること。
幸せとは自分が選ぶもの。
誰のことも
下にも上にも見ない。
人生を楽しむコツは、
自分が「幸せ」と
感じた気持ちを信じること。
ないことを嘆かず、
あることへ感謝する。
目的ばかりを追わない！
「今」をワクワク生きる。
一日一回振り返るんです。
人に求め過ぎていないかなって。
40代前後ぐらいになると、
それまでの生き方が
顔に出てくると思うんです。
経験から学んだ
慈悲深さや智恵は、
必ず顔に刻まれ、
表情や所作に
深みとなって出てくる。
ネガティブな方は
人一倍自信を持ってほしい。
ネガティブを知っているから、
ポジティブの有難みがわかる。
自分とは
真逆の意見を持った人に
助けられることが多い。
笑顔は人にうつる。
人生の目的は幸せになること。
日々を丁寧に生きてこそ、
年齢に見合った美しさが出てくる。
起こってしまったことは
変えられへん。
人生で失敗した事ない人なんて
おらへん。
過去の自分も抱きしめてあげて。
笑顔は幸せになる為の近道。
「ありがとう」「ごめんなさい」は
早いほどいい。
やった後悔より、
やらなかった後悔のほうが
深く残る。
挑戦を諦める事は
不安に負けているのと同じ。
人に頼ってもらうのは、
とても幸せな事。
学びと発見あったら
失敗なんかない。
悩みがない人は
小さな徳積みをしている。
ワクワクするほうに
パワーを使う事が幸せへの近道。
エネルギーを注ぐ先を、
ちょっとだけ意識して変えるだけで
物事が好転していく。
人は必ずしも
幸せだから笑うのではなく、
笑う事で幸せな心になれる。
成功するのに大切なのは
「人に喜ばれたい」という
気持ちがあるかどうか。
心配とか不思議な言葉。
送り仮名を入れて
「心配り」とするだけで
ニュアンスが変わる。
悔しさがあったから
頑張れた、
恥が今の自分を作ってます。
「無い」ものが多いとね、
人は知恵と工夫がつくの。
積み重ねた徳が
困った時に返ってきて、
どこからか救いの手が
差し伸べられて
きたのかもしれません。
自分が好きなこと、
楽しいことをやるのは
「趣味」ですが、
それが誰かの役に立ったり、
喜んでもらえれば、
「仕事」になります。
今、苦労をしている方々も、
1つ1つ受け入れ、
工夫し、乗り越えれば、
その分だけ生きる力がつく。
悔しい時は
その人を仰ぎ見て学ぶ。
この美しい
視点でいてください。
「ワクワク」する気持ちに対して、
素直になったから今がある。
私もできてないから、
話したり、
本に書いたりしてるの。
人間ってなかなか
根は変わらないから、
心がけるしかないのよ。
相手の意図を
汲み取る力というのは、
常に想像力を膨らませ、
「みんなに喜んでもらえるように」
と考えて動くことで
おのずと培われる。
旦那さんは
「体型が変わるほど太るのは
自己管理できていない証拠。
そういう人は愛せない」
とハッキリ言ってくれる（笑）。
過去の自分を認めることは大事。
誰かのお役に立つためにやるのが
仕事の本質だと私は思います。
たとえば悩みって
不思議と夜に、
出るもんなんですよね。
そういう時に書くメールは
とってもネガティブで、
おどろおどろしい文章になる。
絶対夜は送信せず、
朝、客観的な気持ちで読み直すと、
だいたい送るのやめようって
踏みとどまれます。
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