大きくなることはなかったけど、
それでも
実力があれば通用すると、
ここスペインで
証明することができた。
アントワーヌ・グリーズマン
■アントワーヌ・グリーズマン
(Antoine Griezmann)
1991年3月21日生まれ
フランスマコン出身
身長:176cm、体重:73kg
2009-2014年 レアル・ソシエダ
2014-2019年 アトレティコ・マドリード
2019年-バルセロナ
2021年-アトレティコ・マドリード (loan)
フランス代表
2014年-
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アントワーヌ・グリーズマン・名言
プロクラブの
下部組織入団のテストには
10クラブで落第したよ。
いつも同じ理由で
うんざりだった。
入団テストで
どれだけ頑張っても、
どのクラブも
返答は同じなんだ。
『体があまりにも小さいから、
もう少し時間を置きたい』
『悪くないけど、ちっちゃいから』
決まって、
そう言われるんだよ。
入団テストで断られる度に
強くなっていって
『もうフットボールを
やめた方がいいんじゃないか』
とさえ
考えるようになった。
プロのサッカー選手になる
夢を持っていた
僕にとっては、
プロクラブに入団すれば、
より多くのことを
より速く
学べると考えていた。
13歳のときに
ラ・レアルから声をかけられて、
それからずっと、
クラブレベルでは
スペインで
プレーすることになったね。
僕の体はそこまで
大きくなることはなかったけど、
それでも
実力があれば通用すると、
ここスペインで
証明することができた。
何よりも大事なのは、
サッカーを
楽しむことにほかならない。
ピッチの上で、
サッカーをプレーしていて
幸せだって思えなきゃ、
どんな進歩だって
果たせはしないんだから。
ピッチでも、
ストリートで友達と
プレーするように楽しむ。
それが
自分のプレーを磨く上で
必要不可欠だ。
頭でっかちに
なるんじゃなくて、
人から言われることに
しっかりと耳を
傾けることだって大切だ。
とにかく、まずは
サッカーを楽しまないと。
自分の場合もサッカーを
楽しむことができたから、
今いる場所にまで
たどり着けたんだよ。
不安ではあったよ。
確かにスタートは
ひどいものだったが、
でもピッチで
全力を尽くせば、
応援してくれると
信じていたんだ。
試合前は緊張したり、
いろいろ考えてしまうんだけど、
試合開始のホイッスルが鳴って、
ボールを触った瞬間、
そういうのは
全部忘れてしまう。
アトレティコでは、
自分が自分という人間だから
愛してもらえている。
だから、
皆にとって完璧なんだ。
監督は僕のことを
信頼してくれて、
クラブからも
信頼されている。
妻も幸せで、
子供たちも満足している。
僕はピッチ内外で、
とても幸せなんだよ。
レアル・ソシエダにいた時から、
常に自分のいる場所に
居心地の良さを感じていた。
そして、
アトレティコが最も
快適な場所だと感じているし、
今ここにいられて幸せだ。
もう移籍はしたくない。
求められる
スピードやレベルを
維持できる限りは
アトレティコが僕を
必要としてくれることを
願っているし、
今後も美しい物語を
書くことができるだろう。
いつも僕らが
何かを勝ち得そうな時に
ロナウドが
現れ奪い去っていく。
彼の事は嫌いだよ。
でも最大限の
敬意を払ってる。
彼がナンバーワンだ。
デイヴィッド・ベッカムの
大ファンなんだ。
ピッチ上での彼は
いつも一流だった。
そして、ピッチ外では
常にかっこいい。
ロンドン五輪での彼を
覚えているよ。
ボートに乗って
やって来たんだけど、
そのヘアスタイルは
まったく乱れてなかった!
本当にファンなんだ。
長袖でプレーしているのも
そのためさ。
背番号7を
着けているのもね。
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