打ち続けられる選手なんていない。
浅村 栄斗
■浅村 栄斗（あさむら ひでと）
1990年11月12日生まれ。
大阪府大阪市東淀川区出身。
身長：182cm、体重：85kg。
血液型：O型、野球選手。
大阪桐蔭高校から
2007年ドラフト会議にて
西武ライオンズより3巡目指名され入団。
2013年 打率.317、27本塁打、110打点
14盗塁と打点王に輝く。
2016年 打率.309、24本塁を記録。
2018年 全143試合に出場して、
打率.310 32本塁打 127打点を記録。
2019年 東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。
自己最多の33本のホームラン。
2020年 打率.280、32本塁打、104打点を記録。
2021年 東京五輪では日本代表として
金メダル獲得に貢献。
2022年 7年連続全試合出場を続けながら
チーム最多の本塁打と打点をマーク。
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浅村 栄斗・名言
自分がホームランバッターだとは
一度も考えたことはない。
『ヒットの延長がホームラン』
というイメージでやっている。
能力だけで
打ち続けられる選手なんていない。
どんなに絶好調でも
1日、1打席、1球で
感覚とか調子が
コロッと変わる。
『打てているから大丈夫』
とか
『そのうち打てるようになるだろう』
とか、
そんな甘い考えはない。
不安だから、
熱心に練習する。
不安だから、
人よりもしっかり準備する。
一喜一憂せずに、
良いときも悪いときも
同じテンションでやっていきたい。
悔しかった気持ちが一番強い。
毎年、すごい選手が
いっぱい入ってくるんで、
必死にやらないと
すぐに抜かれる。
プロの世界ってそれくらい
厳しい場所。
甘えを持ってやりたくない。
プレッシャーをかけながら
やっていきたい。
その年だけが
大事じゃないということを、
ケガをして分かったので、
そこから先を
見据えるようになりました。
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