ボールがバスケットボール
みたいにでかく見えるんだ。
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ウラディミール・バレンティン
■ウラディミール・バレンティン
(Wladimir Balentien)
1984年7月2日生まれ。
オランダ出身。
身長:185cm、体重:100kg。
野球選手。
2000年 16歳でMLBの
シアトル・マリナーズと契約。
2009年 シンシナティ・レッズに移籍。
2010年 東京ヤクルトスワローズと契約。
2013年 WBCオランダ代表に選出され、
4番打者を務める。
2013年 130試合出場、
打率.330 60本塁打 131打点。
2017年 WBCオランダ代表に選出され、
4番打者を務める。
2018年 通算250号本塁打を達成。
打点王のタイトルを獲得。
ウラディミール・バレンティン・名言
成功する
ただひとつの方法は、
この環境に慣れること。
何度も自分に
「今、オレは日本にいて、
日本の野球に
順応しなくてはいけないんだ」
と言い聞かせました。
試合に出ている選手、
出ていない選手関係なく、
一体感を感じる。
コーチのアドバイスは
ちゃんと聞いて、
努力を怠ってはいけない。
アメリカ時代は、
速球を投げて、
力でねじ伏せる
ピッチャーがほとんどだった。
バッターはそれをガーン!
と打ち返せばいい。
日本のピッチャーは違う。
緩急をつけて打たせて取る
という投球をする。
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一番変わったのは、
ボールを選べるように
なったこと。
これまでは打席で
何も考えてなくて、
漫然と来た球を振っていた。
打席に入る前に
深呼吸して
精神をクールに
保とうと心がけている。
これまでは、三振をしても、
どうしたら
良くなるのかわからなくて、
成り行きに任せて
打席に立ち続けていた。
でもいまは、一打席ごとに
自分のバッティングを
振り返って、
対戦相手の分析も
入念に行っている。
ホームランが出るときは出る。
そう思って試合を
エンジョイするようにしている。
ホームランを打つ時は、
ボールがバスケットボール
みたいにでかく見えるんだ。
チームが勝つのが第一だけど、
バレンティンのホームランを
見たいというファンも多いと思う。
ホームランを打つ能力は、
神が僕に与えてくれた特別なもの。
それをみんなに見てもらえることは
本当にうれしい。
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オレが育った島では
カネがなくても
みんなハッピーだった。
アメリカ時代も
「活躍したらプール付きの
豪邸が買えるぞ」と
発破をかけられた
ことがあるけど、
オレの実家は
目の前が海だからね。
『そんなもんいらない』
って答えたよ。
トレーニングの内容や方法は
一切変えていないんだ。
オレはもうパワーを
つける必要はないからね。
一番便利な日本語は
もう覚えているんだ。
『オネガイシマス』
これを言えば、みんな
オレを助けてくれるんだ。
唯一変わった部分は
メンタリティ。
謙虚になった。
自分も1年1年、年を取る。
これまでどれだけ
活躍しているかは
みんなも
知ってくれていると思う。
それでも去年は悔しかった。
とにかく勝ちたい。
みんなで活躍したい。
アメリカでは試合にでる
チャンスがなかった事と、
後は球団数が多いので、
同じ投手とそんなに当たりません。
ただ日本では球団数も少なく
よく同じ投手と
何度も何度もあたります。
なので「研究する」
「プランを立てる」という
準備の部分では成長しました。
すべての皆さまの
すべての打席の声援に
感謝したい。
ありがとうという
気持ちしかない。
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