言葉があるけど、
考えてやらないと
普通に嘘つくよ。
ダルビッシュ有
■ダルビッシュ有（Yu Darvish）
1986年8月16日生まれ。
大阪府大阪市出身。
身長：196cm、体重：98kg。
血液型：A型、野球選手。
父親がイラン人、母親が日本人の
ハーフとして生まれる。
数々のオファーの中から東北高校に
進学すると1年次からエースとして
活躍し4度の甲子園出場を果たした。
2004年 ドラフト1位でプロ入り後は
2年目から2桁勝利を挙げる活躍。
2012年 ポスティング制度で、
テキサス・レンジャーズと契約。
2017年 ロサンゼルス・ドジャースに移籍。
2018年 シカゴ・カブスに移籍。
2021年 サンディエゴ・パドレスに移籍。
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ダルビッシュ有・名言
土、日の休みが消え。
夏休みが消え。冬休みが消え。
友達が遊んでる時に練習してた。
だから今がある。
僕やからできるみたいに
言われますけど、
僕だって何もしんかったら、
防御率も3点台とかにすぐに落ちる。
自分はそれなりの努力をしている
自負はありますからね。
大事なのは「継続」。
高いレベルでの努力を継続していく。
もちろん負ければ、
そりゃぁ悔しいんですよ。
でもピッチャーである以上、
ヒットは必ず打たれるわけだし、
勝つか負けるか
どちらしかないですから。
悔しくて眠れないことは
ないですね（笑）。
引きずらないし、
感情には左右されない
ほうだと思います。
プロは１人で
乗り越えなきゃいけない。
練習は嘘つかないって
言葉があるけど、
考えてやらないと
普通に嘘つくよ。
プロはチームで決められた
メニューにしても、
それは最低限で、
それ以外に
どれだけ自分がやるかという世界。
普段は自由で、
試合になったら
自分の力を最大に出さなアカン。
じゃないとやっていけない
世界ですね。
"できる範囲でやろう"
というレベルじゃなく
"その日その日のマックスでできているか"
超一流になるには、
自分を客観的に見ることが
絶対に必要。
プレッシャーはあまり感じません。
「自分はできる」と思っているからです。
プレッシャーって、
不安なときに感じる。
それなりに努力をして、
完璧な状態で
マウンドに上がろうとしているので、
プレッシャーも感じないというか、
「やれば大丈夫でしょ」
という考え方なんです。
追い込まれれば追い込まれるほど
楽しくないですか？
納得がいかない
練習だけはしたくない。
今まで１回もミスがなく、
苦しい時期がなかった人はいない。
そういう時期も人生の勉強。
自分があきらめたり、
前に進んだりしないことはない
と決めている。
自分はずっと戦っています。
ずっと1人で歩いてきた。
誰の手も借りず。
大きな壁もたった1人で
乗り越えてきた。
ずっと1人でやってる時は
何とも思わなかったけど、
振り返れば孤独だったかな。
完成された
ピッチャーなんていないから
誰もがそれを目指す。
他人と比較しても
良い事はほとんどない。
自分がしたいように、
自由に生きたらいい。
自分の人生なんだから
好きに生きたらいいし、
他人は他人の人生に
責任を持てないわけだから、
何も言うべきではない。
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