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藤井 フミヤ
■藤井 フミヤ（ふじい ふみや）
1962年7月11日生まれ。
福岡県久留米市出身。
血液型：A型、ミュージシャン。
1983年 「チェッカーズ」の
ボーカリストとしてデビュー。
1992年 チェッカーズ解散。
1993年 1stソロシングル
『TRUE LOVE』を発表。
200万枚を超えるセールスを記録。
また、他アーティストへの
楽曲提供やドラマ出演、アートなど
多岐に渡り活躍。
藤井 フミヤ・名言
いい曲を作りたいと思ったし、
売れたいとも願った。
俺が思うに、ヒット曲と
売れる曲って違うんだよね。
初めてやることは
失敗するものだと思っていた方がいい。
その道のプロフェッショナルには敵わない。
長く続けるためには、
やっぱり努力が必要だよね。
努力をすると何を得られるかというと、
それは技術だよね。
努力をしないと
技術が進歩していかないから。
ずっと同じことを
続けていくのなら別だけど、
なにか新しいことに
挑戦しようと思ったら、
新しい技術をひとつでも
得ないといけない。
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技術って、1つ身に付けると、
そのあとの道が5つも6つも増える。
職種を超えて一流と思えた人たちは、
なんかやっぱり
自信に満ち溢れていた気がします。
勉強してれば基礎ができるから、
映画を観ても本を読んでも、
その背景にあることまで
奥深く理解できる。
でもそうじゃないと意味も分からず
薄っぺらな理解しかできない。
基本的なポリシーというか、
自分の歌いたいものというのは、
10年前に出しても、
10年後に出しても、
どっちでもよかったんじゃない？
っていう曲で。
それで「いい曲」と言われるものを
作りたいんだよね。
天狗になってる頃は、
友達と飲んでても説教ばっかり
してたらしいんだよね。
そんな酒の席、
誰も楽しくないじゃん？
で、ある友達に
『説教ばっかりしてるあんたとなんて
誰も飲みたくないんだよ』
とハッキリ言われて。
それでパッと目が覚めた。
物に対してより、自分の中身に対して
投資したいと思うようになった。
自分が丸裸になったときに
どんくらい「できる」人間になれてるか、
ってことの方に興味がある。
自分に投資するというのは、
丸裸になったときの自分を
成長させるためなんだと思うんですよね。
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多くの局面で壁にはぶつかりました。
でも、それを
辛いと思ったことはなかった。
壁にぶつかると、
身に付けないといけないことが
はっきり見えるから。
それに対峙するだけですよね。
つまり、
自分の能力を上げることしかない。
好奇心は絶対にあった方がいいですね。
好奇心は行動力につながるから。
実際、
できる人たちはみんな行動力がある。
自分自身を振り返ってみても、
２０代の男はガキだよね。
３０代でようやく
女性の２０代のような感じ。
だから、失敗を恐れずじゃないけど、
ガムシャラでいいんじゃないかな。
50過ぎるといきなり自覚するんだよ、
自分の未来が過去よりも短いって。
そう考えると時間を無駄に
できないって思うようになる。
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