藤川 球児
■藤川 球児(ふじかわ きゅうじ)
1980年7月21日生まれ
高知県高知市出身
身長:185cm、体重:90kg
1999年 ドラフト1位で阪神入団。
2003年 戦力外通告を受ける寸前。
2004年 中継ぎに転向、一軍に定着。
2005、06年 最優秀中継ぎ投手。
2007、11年 セーブ王に輝く。
2013年 MLBでプレー。
2016年 阪神へ復帰。
2020年 現役引退。
2025年 阪神監督に就任。
プロ野球通算
60勝38敗243セーブ163ホールド。
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藤川 球児・名言
何やっても逃げ道ないんですよ。
人へ逃げない、
誰かの責任にしない、
全て自分で頑張る。
先に成功してるのか、
後から成功するのか、
どちらにしても
必ず壁にぶつかります。
とにかく自分に
厳しかったと思いますね。
僕はたまに
「彼」と言うんです。
もう一人の自分だと思ってる。
すぐにかなってしまう夢は、
夢じゃない。
いつも思うのは、
変らない自分でいることですよね。
平均点を高く出していくということが
自分のやり方なんで。
一番重要なのは
お金じゃないということなんです。
人がどう生きるかっていうことが
重要。
うまくいかないことがあると
周りが言うかもしれないけど、
どんな道を選んでも
自分の中で正解に出来る。
テーマは没頭。一心不乱に。
周りが見えないくらいの
集中力を持って。
お金にならなくても
楽しいものは楽しい。
独立リーグで試合をして、
抑えて楽しい、
打たれて悔しいって、
純粋に感じられたんですよね。
野球をするっていうのが
自分のやりたいことであって、
どこでやりたいかが
一番にあるわけじゃない。
投げることが
楽しくて仕方ないね。
前向きなことしか
考えなくなったから。
辞めるのはいつでも辞められる。
だったら
楽しく野球を続けようって。
マイナーで投げている時、
同じチームの野手が
本当は一塁手なのに三塁守ったり
外野守ったりするんですよ。
『大丈夫か?』って聞くと、
『いいんだよ、
それが野球なんだから。
好きでやってるんだから』って。
『自分が野球をやりたいからやろう』って
考え方を変えたら楽になりました。
“好きなことを
仕事にはしないほうが良い”
と言う人もいるけど、
好きなことを仕事にしても
好きなままでいられるのは、
そのために苦しさや抗うことを
受け入れられるから。
一番楽しいのは
マウンドに上がって
『0』に抑えることだから、
どこで投げても同じ。
楽しいし、
何も変わらないですね。
ストレートは、
練習の中で磨くものではなくて、
試合の中で
ステップアップさせるもの。
なぜ現役を
長くできたかと言われると、
負担のないフォームを
見つけることができた。
正しい体の使い方をすれば、
本当に疲労感なく投げられるからです。
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