【夢を叶える名言・格言集】
橋本 大輝


練習していないように見えて
結果が出ている人は、

練習量をこなすよりは
頭を動かしています。

橋本 大輝

■橋本 大輝(はしもと だいき)
2001年8月7日生まれ
千葉県出身
身長:167.5㎝

2人の兄の影響で6歳から体操を始める。
2019年 高校3年次に日本代表選手として
 世界体操競技選手権に出場し、
 団体総合の銅メダル獲得に貢献。
2021年 東京五輪日本代表選手に選出され、
 団体で銀メダル、男子個人総合、
 種目別鉄棒で金メダルを獲得。
 19歳355日での男子個人総合金メダルは
 史上最年少。
2022年 世界体操選手権において
 個人総合で初優勝。
 その他、種目別の床運動と鉄棒で銀、
 男子団体銀と計4個のメダルを獲得。

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橋本 大輝・名言


継続する力があれば、
後から何をやっても継続できます。

得意分野を伸ばすにも、
苦手分野を克服するにも、

継続する力は必要です。


努力に勝る天才なし。


最初の1本を
成功させても成功じゃなく、

3本続けてできたときが
成功。


普段の練習から
試合会場をイメージして、

目の前に審判員の方が
立っていると思って演技しています。

イメージトレーニングは大事。


緊張には
メリットもあるので、

プラスに捉えています。

緊張すると身体が締まる分、
集中しやすくなります。


僕は元々
緊張しやすいタイプで、

完全に緊張を
なくすことはできません。

だから僕にとっては、

緊張をコントロールする
ことのほうが大事です。


緊張を抑えようと
考えるのではなく、

『この一本に集中しろ』と
自分に言い聞かせています。


苦手意識がある要素を
頑張って伸ばそうとしても、

普通くらいで
止まってしまうでしょう。

であれば、

好きなことをやって
全体の平均値を上げていくほうが

有意義だと思ってます。


苦手な種目を
無理に克服させるよりは、

好きな種目を伸ばして
苦手をカバーしながら、

全体のレベルを普通にしていく。


苦手なことをやり続けると
苦手意識がさらに強くなり、

その競技に向き合うのも
難しくなります。


結果につながるように、

どれだけ考えているかが
練習では大事です。


練習していないように見えて
結果が出ている人は、

練習量をこなすよりは
頭を動かしています。


あえて飛びつかずに
考えることで、

結果的に練習の質を
高くしているのです。

やみくもに

身体を動かすことが
練習ではありません。


もし相手がうまくできたら
負けるかもしれない、

というのは、

イコール自分の実力が
足りないということ。


「相手が失敗したから勝てた」
とは言われたくないですし、

相手の失敗で勝つよりも

接戦を制して
勝った方がうれしいです。


相手に失敗してほしいなどとは
願っていないですし、

誰もがベストを出してほしい
というのが一番の願いです。


『練習し過ぎないように練習する』

ことを心がけています。


常に疑いを持って、

『もう少し変化させたら
もっと良くなるんじゃないか』

と考える努力も必要です。


指導者に教わったやり方を
ベースに自分の頭でも考えて、

自分なりのやり方を見つけていく。


努力に100%はなく、

どれだけ100%に
近づけるかが努力だと思います。


技ができたら面白い。

だから、
他の人よりも1本でも多く練習する。


誰よりも美しく雄大にやれたらいい。


美しい体操だと言われてきている
日本の体操を引き継ぐ。

それが体操の日本代表には
必要だと思う。


大きく見せることが
できる僕の体操だから、

誰よりも
『魅せる』ことができると思う。


失敗しない演技が一番いいけど、

やっぱり原点は
自分の体操をすること。

美しく、大きくやれたらいい。


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