そこを死ぬ気で
つかみにいけるかどうか、
自分との闘い。
早田ひな
■早田ひな(はやた ひな)
2000年7月7日生まれ。
福岡県北九州市出身。
身長:166cm、卓球選手。
2015年 全日本卓球選手権大会
ジュニアの部で準優勝。
2017年 アジア選手権で
女子団体で銀メダル。
伊藤美誠と組んだ
女子ダブルスで銅メダル。
2018年 全日本選手権で
伊藤美誠とダブルスで優勝。
2019年 全日本選手権で
伊藤美誠とダブルスで2連覇。
2020年 全日本選手権で
伊藤美誠とダブルスで3連覇。
2020年 全日本選手権シングルスで
準決勝で3連覇がかかる伊藤美誠を破り、
決勝で石川佳純を破って初優勝し、
二冠を達成。
2021年 東京五輪のリザーブに選出される。
2023年 世界卓球選手権ダーバン
女子シングルス 銅メダル。
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早田ひな・名言
限界まで練習する。
誰にでもチャンスはある。
そこを死ぬ気で
つかみにいけるかどうか、
自分との闘い。
負けて落ち込むということが無い。
負けた試合は
私にとってすごく大事。
勝って得るものより
負けて得るものの方が多い。
負けて見つかった課題で
取り組むべきことは、
勝ったときの倍以上ある。
悪い癖をつけない、良い癖をつける。
人にないものを、最大限に生かす。
教えてもらうのではなくて、
人を見て自分で覚える。
どんなに負けていても
その一本に集中した。
自分に勝たないと
結果を出すことはできない。
トライアルアンドエラーを
繰り返して、
自分にとって
ちょうど良いものを見つける。
自分の状態を
常にベストに保つ方法を探っている。
一度負けを認めてから、
自分自身が強くなった。
私は天才ではない。
技術やメンタル、体のケア、
すべて努力しないと
身に付けられない。
「こを乗り越えないと
あなたは中国選手に勝てない」、
と神様から
言われているような気がした。
自分を追い込んで、追い込んだ。
逃げずに頑張ろうと思った。
先ずは相手が誰であろうと
自分のプレーをしっかり出すこと。
なかなか自分を
変えることが出来ずに、
同じような負け方をしてしまう
試合が多かった。
ここから色々変えて、
変わっていかなきゃ。
変わっていく自分が楽しみ。
これからも、
ちょっとずつちょっとずつ
自分の階段を上って、
結果に繋がるように。
気持ちだけは絶対負けない。
普通なら
心が折れる状況でも、
自分で変わりたい
という思いや、
自分だったら
変われるという思いで
やっている。
やめたいと思ったことは
一度もない。
怪我から学んだことは沢山ある。
悩みが吹っ切れて、
『早田ひなは
このスタイルでいくんだ!』
という信念が生まれた。
ノートに
がむしゃらに書くんです。
できないこと、
わからないこと、
迷っていること。
技術的なことも、
メンタル的なことも、
その日の試合や練習を
振り返って
全部いっしょくたに
頭に浮かんだことから
書いていきます。
異次元のレベルに到達したい。
過去の自分や未来の自分と
比べても仕方がない。、
今、自分ができること、
どうすれば勝てるかと
いうことだけを考える。
最後まで同じことをして、
相手に読まれて負けてしまった。
絶対にここで
違うことをしなければ、
あの後悔を
晴らすことはできない。
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