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本田 宗一郎
■本田 宗一郎（ほんだ そういちろう）
1906年11月17日-1991年8月5日
静岡県浜松市出身出身、
血液型：A型。
ホンダ(本田技研工業)を一代で
築き上げた経営者・技術者。
1922年 高等小学校卒業後に
自動車修理工場「アート商会」。
1928年 のれん分けの形で独立。
1945年 「人間休業」と称して
1年間の休養をとった後、
翌年に本田技術研究所を設立。
1948年 本田技研工業株式会社を設立。
本田 宗一郎・名言
＞＞本田 宗一郎・名言ページ1
嫌いなことを無理してやったって、
仕方がないだろう。
少しでも興味を持ったこと、
やってみたいと思ったことは、
結果はともあれ手をつけてみよう。
幸福の芽は、そこから芽生え始める。
とかく他人に厳しく
自分自身に寛大なのは凡人の常だ。
人間が進歩するためには、
まず第一歩を踏み出すことである。
躊躇して立ち止まっては駄目である。
なぜなら、
そこにどんな障害があろうと、
足を踏み込んで始めて知れるからだ。
失敗はその一歩の踏み込みだと思う。
前進の足踏みだと思う。
発明は恋愛と同じです。
苦しいと思えば苦しい。
楽しいと思えば、
これほど楽しいことはありません。
私の現在が成功というのなら、
それは過去の失敗が
土台づくりをしてくれたものだ。
仕事はみんな、失敗の連続である。
私のやったことの９９％は失敗だった。
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進歩とは
反省の厳しさに正比例する。
日本一になろうなどと思うな。
世界一になるんだ！
人を動かすことのできる人は、
他人の気持ちになれる人である。
その代わり、
他人の気持ちになれる人というのは
自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、
まず人を動かすことはできない。
成功は99％の失敗に支えられた1％だ。
発明はすべて、苦しまぎれの智恵だ。
アイデアは苦しんでいる人のみに
与えられている特典である。
もったいないようだけど、
捨てることが、一番巧妙な方法だね。
捨てることを惜しんでいるヤツは、
いつまでたってもできないね。
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私は怒っても、
その人間を憎むことはしない。
偽りのない気持ちを
相手にぶつけることが大切。
会社はつぶれてもいいから、
人の真似をするのだけは
絶対にいやだ。
心機一転、やり直せばよいのである。
長い人生の中で、
そのための一年や二年の遅れは、
モノの数ではない。
我々は、
最初から苦しむ方向をとったから、
あとは楽になった。
真似をして楽をしたものは、
その後に苦しむことになる。
研究者として大事なところは
そこだろうと、
私は今でも考えている。
新しい発想を得ようと思うなら、
まず誰かに話を聞け。
別に金持ちになりたくて
働いていたわけじゃない。
仕事が面白くて
仕方がなかったんだし、
遊びたいために、
一生懸命に働いた結果、
会社の若い連中もついてきて、
今日まで発展してきたんだ。
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年寄りが経営者であり続けるなら、
せめて若い人の悪口を言わない
という保障をしてほしい。
もうひとつの注文は、
時代の変化を勉強すること。
＞＞本田 宗一郎・名言ページ1
人間、生をうけた以上
どうせ死ぬのだから、
やりたいことをやって
ざっくばらんに生き、
しかるのち、
諸々の欲に執着せずに枯れ、
そして死んでいくべき、
という考え方だ。
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