させられるじゃなくて
『孤独』は
自分で掴んでいくもの。
家田 荘子
■家田 荘子(いえだ しょうこ)
1958年7月22日生まれ
愛知県知多郡武豊町出身
愛知県立半田高等学校卒業
日本大学藝術学部放送学科卒業
1981年 卒業後、OLの他、セールスレディ、
取り立て屋、、コンパニオンなど
10以上の職歴を経て、
フリーのライターとして、
週刊誌・月刊誌を中心に活躍。
1986年 山口組と、一和会との
山一抗争のさなか、
取材に2年を費やして
『極道の妻たち』を発表。
1991年 大宅壮一ノンフィクション賞
「私を抱いてそしてキスして
~エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録」
を発表。
1999年 高野山真言宗
鹿児島支所下最福寺にて得度
YouTube 家田荘子ちゃんねるにて、
元気の出るインタビューを配信。
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家田 荘子・名言
叩かれても、孤独でも、
明るいほうを向いて
一歩ずつ進む。
正しい道を歩んでいれば
必ず花が開く。
「逆境」を乗り越えれば
一回り強くなれる。
悪いことしてた時に
できた知り合いは
低いレベル。
自分が上がれば
高いレベルで出会いがある。
自分が回復して
いい道を歩いていけば
自然とまた人が
戻って来てくれたり、
出会ったりする。
人は、どうしても
自分と他人を
比べてしまいがちですが、
そこから妬みがおきて
苦しみが始まる。
誰が出世したとか、
誰の仕事が評価されたとか、
会社のはかりで見ると
辛くなるときでも、
少し離れて会社の上、
空や天から見ると
わずかな違いでしかないことに
気づく。
人は、心の中で
苦しみを勝手につくり出して
背負ってしまっている。
『孤独な人』は
一人で過ごすことの
楽しさを知っている人。
みんなと一緒でいることに
安心を感じる人々がとても多い。
孤独を
受け入れられる人というのは、
人に媚びず、
自分自身をよく理解したうえで、
一人でいる時間を
大切に生きている人。
『孤独』に
させられるじゃなくて
『孤独』は
自分で掴んでいくもの。
自分で閉じこもってしまうと、
どんどん追い込むことになる。
自分が何をしたいか考えて、
自分をみつめて
一歩前に出なければいけない。
合掌しているときは、
一番心が澄んで、
一番心が穏やかなとき。
苦しみは、
考え方次第で変わります。
でも、考え方を
いきなり変えるのは、
大変なことです。
だからこそ、
場所を変え、
自然の中に身をおいて
自分と向き合うことが大切。
1人ひとりの生き方を
尊重して、
自分の歩幅で
正しい道を一歩一歩
積み重ねていけば、
あるとき必ず花が咲く。
『生きていればなんとかなる』。
そういう言葉が
出るということは、
死にたくなるような
つらいことが
あったことの裏返し。
人としての正しい道
人の役に立つこと
人が喜ぶことをすること
例えば、無理なくできること
挨拶をする、笑顔、席を譲るなど
小さな努力を積み重ねていく。
“極道の妻”たちとの出逢いは
一期一会とも言える、
私にとって何よりもステキで、
辛くて哀しい。
けれども
素晴らしい出逢いであった。
取材で知り合った、
少年院の子どもたちが
言っていました。
「親や先生が
しっかり話を聞いてくれたら、
ここに来ることはなかった」
強く印象に残っています。
幸福な人には
ときめかないんです。
私にはいじめられた経験があり、
人が心の奥に閉じ込めたものを
聞き出したくて取材をした。
苦労話の中に
自分と共通するものを見いだし、
感情を分け合う。
「話し下手な自分にもできることは」
と考えた末、
思い立ったのが
「聞き上手になる」でした。
母の厳しさがなければ、
後にマスコミ業界の
激しい競争の中で
生き残れなかった
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