【夢を叶える名言・格言集】
池上 彰

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池上 彰

■池上 彰(いけがみ あきら)
1950年8月9日生まれ。
長野県松本市出身。
血液型:A型。
キャスター、ジャーナリスト。

慶應義塾大学経済学部卒業後、
NHKに入局。
報道記者として松江放送局、
広島放送局呉通信部などを経たのち、
報道局社会部へ移り警視庁・気象庁
文部省・宮内庁などを担当。
その後、
『ニュースセンター845』
『イブニングネットワーク』
『週刊こどもニュース』などで
キャスターとして活躍。

池上 彰・名言


つねに「おかげさま」の気持ちを
持って、陰口や悪口は慎み、
相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。

そうすることで、
好感度や信頼はずいぶん高まるし、
「伝える力」にも一層磨きがかかります。


説明して相手がわからないのは、
相手にわかるように説明できない
自分の力不足です。

常にそういう気持ちで話せば、
「私の説明が支離滅裂でした」という
言葉が自然と出てくるはずです。


上手く話せるようになりたいなら、
「この人は話が上手い」と
思う人を見つけて、

なぜその人の話が面白いのかを
考えてみてください。


業績が秀でていたり、
事業が成功したりしても、
愛される人と、疎まれる人がいます。

この違いは、謙虚さの有無、あるいは
それの程度の差にあるように思います。

愛される人は、
たとえ血のにじむような努力をした結果、

成功をおさめたとしても
「みなさまのおかげで、
ここまで伸びることができました」
と言うなど、
謙虚な姿勢や雰囲気を持っています。

一方、疎まれる人は
「俺の才覚で、ここまで来たんだ。
どうだ、すごいだろう」という
雰囲気がそこかしこから漂います。


落語家は基本的には
ゆっくり話しますよね。

ただ、ときどき速く話したり、
声を大きくしたりと、
メリハリのある話し方をします。

落語家の話が面白く、
思わず引き込まれてしまうのは、
そうした話術にも秘訣があります。

ビジネスパーソンも見習いたい技です。


「わかる」とは、自分がこれまで
持っているバラバラの知識が
ひとつの論理のもとにまとまったときです。

あるいは、頭の中でひとつの「絵」に
まとまったときです。

いわば、ジグソーパズルの一片が
スッポリと収まったようなものだと
言えばいいでしょう。


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知識をインプットするだけじゃなく
アウトプットまでできるようになる、

となると
いきなりハードルが上がります。

生半可な理解では
人に伝えることはできません。


たくさん本を読んで、
知識が豊富になれば、
それで「教養がついた」ことに
なるかというと、
ちょっと違うような気がします。

自分の得た知識を他人に
ちゃんと伝えることができて
初めて「教養」が身についた、
と言えるのだと思うのです。


ほかの人に何かを伝えたい。

その思いは、
人間が社会的動物である以上、
当然のことです。


人は自分の話を聞いてもらうと、
存外うれしいものです。

まして初めて会った人が
自分の話を熱心に聞いてくれると、
感動すら覚えたりします。

自分の話を聞いてくれる相手には
当然、親しみを持つし、好感度も増します。


わかりやすく伝えるためには、
伝える内容をきちんと
分けてみることです。

「分ける」ことは「分かる」ことに
通じるのです。

雑多な情報の中から
必要な要素を取り出し、

その要素を的確に分け、
適切な順番に並べて伝えることが、
「分かる」ことになります。

必要な要素を分けて
再構成して見せることで、

視聴者の頭の中が整理でき、
理解しやすくなるのです。


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