【夢を叶える名言・格言集】
井上 尚弥


自分が目標としている四団体統一、

それが年内に叶うとするならば
まだバンタム級で戦う。

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井上 尚弥

■井上 尚弥(いのうえ なおや) 
1993年4月10日生まれ。
神奈川県座間市出身。
身長:165cm、リーチ:171cm。
プロボクサー。
バンタム級 (52.163-53.524kg) 。

2012年 プロデビュー。
2014年4月
 WBC世界ライトフライ級王座
 を獲得。
2014年12月
 WBO世界スーパーフライ級王座
 を獲得し、2階級制覇。
2018年5月
 WBA世界バンタム級王座を獲得し、
 3階級制覇。
2019年11月
 WBSSバンタム級初代王者を獲得。
2022年6月7日
 WBC世界バンタム級王者ノニト・ドネアと
 三団体統一戦で、WBC王座を獲得、
 またWBA王座の7度目、
 IBF王座の5度目の防衛にも成功し、
 日本人初の三団体統一王者となった。
2022年12月13日
 ポール・バトラーとの四団体王座統一戦
 ボクシング史上9人目、
 バンタム級及びアジア人として
 初の四団体統一王者となった。

井上尚弥・4団体統一戦について


早くスーパーバンタム級に

上げてほしいという声も
耳にしましたけど、

ここまできたら
4団体統一をしたい。

こちらはやる気満々ですから
バトラー次第でしょう。


自分は日本でやってもいいし、

イギリスでやりたいというなら
イギリスまで出向いても

まったく問題ないです。


こだわるというより、

4団体を統一することによって
自分の価値を上げたい。

バンタム級で
4団体を統一して

スーパーバンタム級に上げるのと、

3団体だけで上げるのでは

アメリカでの評価も
違ってくると思うんです。

そういう理由で4団体統一は
価値があると感じています。


自分が目標としている四団体統一、

それが年内に叶うとするならば
まだバンタム級で戦う。

もしかなわないなら
スーパーバンタム級に上げて

新たなステージで挑戦したい。

井上 尚弥・名言


弱い相手と戦ってもしょうがない。


100%勝つ自信はない。

だから
100%の準備で臨む。


100%の準備をして
負けたなら、

それは相手が
強いだけですから、

仕方がない。


ボディで沈めて、

苦しい顔を見て
終わるのが一番。


自分にとって強さとは

「強い相手と闘って、
勝ち続けること」。


誰よりも

練習を積んできた
自信があるから、

大きく見せる必要もない。


普段の日常生活に
気のゆるみや隙があると、

いざ勝負の時に
弱さがふっと出てしまう。


心構えやマインドが

一番大事だと思います。


今日という日に

やり残した事がないかと
振り返る。


イメトレはしますけど、

「いいイメージ」は
しないんです。

むしろ、

「最悪なイメージ」
ばかりして臨みます。


負けることを
恐れていたら、

「本当の強さ」を
手に入れることはできない。


落ち込んでいる暇があったら、

練習しろって。


35歳までは

現役をやると決めています。


プロボクサーとして、
終わった時に振り返って、

「必死に頑張ってきてよかった」
と思えたら、

本望です。


誰よりも真面目に、

たゆまぬ努力をし続ける。


3分間
集中し続けるのは難しい。

だから誰でも
一瞬、気が抜ける時がある。


無観客でやったら

100%勝ちます。


今はみんな統一戦を望む。


100%の
自信はありません。

だからこそ、
最悪のイメージをするし、

全力で練習するわけです。


勝ちは勝ちでもこだわる勝ち方。


常に平常心で戦う。


相手を過大評価して

むちゃくちゃ強い
イメージで行くんです。

そうすると、
実際リングで向き合った時に

「この程度か」って
気が楽になる。


正直、記録は
どうでもいいんです。

そんなことより、
強い相手とやりたい。

自分の底がどんなものか、
接戦になったときに、

どんな新しい
自分が出てくるのか。

それが知りたい。


いろんな相手とやりながら
新しい発見ができる。

いま、この瞬間、

これができたな
というのがあるんですよ。

瞬間、瞬間、
自分が思ったことができたと。

それって、
けっこう楽しいんです。


「この後何が一番適しているんだ」
と頭をフル回転しながら、

何を打つというのは
考えていますね。


子どものときの話ですが、

自分と拓真(弟)が
走りたくない。

じゃあ土曜日、
家族で買い物に行きました。

もう時間も遅くって、
帰りの車の途中、

『家に帰ったら走るのかな、
お父さん走るって言うのかな』

という感覚が子どもにはある。


で、父は『走りに行こう』
とは言わない。

言わないけど自分たちが
走りに行くか見ている。

複雑ですよ。

拓真と

『走りに行ったほうがいいよな、
走りに行く?』

みたいな。


自分たちに決めさせる。
一番怖いですよ。

言われたら言われたで、

走りにいかなくちゃ
となるんですよ。

でもそうしないで、
自分たちで決めさせる。

大事だと思いますよ。
家にトレーナーがいる。

でも何も言われない…。

この空間さぁどうする?
みたいな感じですよね。


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