投げることは
本当にすばらしいことなんだ、
幸せなことなんだって
石川 雅規
■石川 雅規(いしかわ まさのり)
1980年1月22日生まれ
秋田県秋田市出身
身長:167cm、体重:73kg
2002年 ヤクルトスワローズに入団。
1年目 12勝を挙げて新人王に輝く。
2008年 最優秀防御率(2.68)を獲得。
2009年 自己最多となる13勝を達成。
2010年 自己最多タイとなる13勝を達成。
2015年 自己最多タイとなる13勝を達成。
2016年 150勝を達成。
2017年 2500投球回を達成。
2018年 1500奪三振を達成。
2021年 20年連続勝利を達成
2022年 中10日以上の間隔で6勝を記録。
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石川 雅規・名言
野球って無差別級ですから
体型も関係ないし、
年齢も関係ないし、
シンプルに一番うまいヤツが
一軍の舞台に立てる。
努力しても
できなさそうなことはやらない。
できることは継続してやる。
僕は弱い人間なので、
一日の中でも
気持ちの浮き沈みがあります。
でも、唯一、
揺るがない、変わらないのが、
“負けてたまるか”の思いです。
いつどんな知識が
役に立つのかわからないので、
引き出しはひとつでも
多く持っておいた方がいい。
プロで活躍する人、
活躍できない人の差って
本当に紙一重。
一軍で活躍し続けるためには、
たとえ
結果が出ていなくても
頑張っていける強い気持ちが
一番必要なんです。
自分で自分の限界を
決めてしまっては
絶対にダメだと思います。
現状維持を目指しているうちは
現状維持はできない。
身体が小さいなら
小さいなりのプレースタイルがある。
“昔から変わらないな”って
言われるためには、
どんどん変わらないとダメなんです。
わずかな可能性でも、
それは決してゼロじゃない。
だったら、何でも
やってみることは無意味じゃない。
結果が出ないときでも、
いい部分を見つけていかないと
ダメですよね。
自分で自分のことが
嫌いになりたくないから。
野球がうまくなる本、
何処かに売っていないですかね?
いくら探しても、
何処にも売っていないんですよ(笑)。
だから
自分で探すしかないんですよね。
43歳の今、
まだまだ野球がうまくなりたい。
年齢は関係ないと思っているので、
マウンドに上がったら
まだまだ
ルーキーの気持ちで投げている。
上手くいかないことは、
これまでに何度もありました。
ただ前向きに
やるべきことをやるしかない。
現実を受け止めて、
やれることを
段階を踏んでやっていく。
一つずつ、
自分のできることを潰していくしかない。
やれることを
全て潰していったときに、
“自分はこれだけやってきたんだ、
絶対大丈夫”
という安心感が生まれます。
11連敗、
なんだかんだと理由をつけて
逃げ出すっていう
選択肢もあるんですよね。
それを選択するのは
簡単だと思ったけど、
そこでそれをやってしまうのは
自分にとって良くないっていうことで
『絶対に逃げ出さないでやり切る』
っていうふうに思った。
“打たれたとしても、
絶対に下を向くな。前を向け!”
どうしても
下を向きたくなるけど、
やっぱり、
下を向いたらダメなんですよ。
やっぱり、
堂々と胸を張って
前を向かなきゃダメなんです。
一軍のあの舞台で
投げることは
本当にすばらしいことなんだ、
幸せなことなんだって、
つくづく感じます。
“ボロボロになるまでやりたいな”
って思います。
もう、
“肩もひじもぶっ壊れたら辞めよう、
そうすれば
気持ちもすっきりするかな”って。
僕は200勝を目標にしています。
でも、200勝を目指していたら、
185勝ぐらいで
引退すると思うんです。
200勝を目指すには、
やっぱり、
220から230勝する気持ちじゃないと。
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