【夢を叶える名言・格言集】
石野 卓球


もし仮にあいつと
出逢ってなかったら、

人生全然違うものに
なってたなって思いますね。

あいつと出逢えて

幸せな人生だったなって
思いますよ。

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石野 卓球

■石野 卓球(いしの たっきゅう)
1967年12月26日生まれ。
静岡県静岡市出身。

高校時代、ピエール瀧と数人の友人で
インディーズのテクノユニット
『人生』を結成。

1989年4月26日 人生を解散。
 その翌日、デニーズ西新宿店で、
 ピエール瀧、若王子耳夫、高橋嵐
 と共にテクノバンドの
 『電気グルーヴ』を結成。

1990年 アルバム『662 BPM BY DG』
 でインディーズデビュー。
1991年 メジャーデビュー。
1994年「N.O.」
1997年「Shangri-La」
シングルでヒットを飛ばす。

その後、数々のフェスの出演や、
アニメやCMの主題歌を手がけるなど
幅広く活躍。

石野 卓球・名言


キミたちのほとんどは
友達がいないから

分からないと思うけど
友達って大事だぜ。

あと「知り合い」 と
「友達」は違うよ。


初めての価値観と
出会った時の

喜びと戸惑いは大切。

自分のキャパシティも
さらに広がるからね。


自分にウソつく
ぐらいだったら、

人にウソついた方が
良いです。


絶対みんな、

ふざけるほうが
楽だと思ってるんですよ。

今まで生きてきて

ちゃんと
ふざけたことがないから。

「お笑い芸人は楽でいいわねー」
みたいに

言っちゃう
おばさんと一緒ですよ。


期待を裏切ろうとしている
わけじゃないけども、

より面白くしようとする。

すると、やっぱり

期待を裏切る
方向になっていく。


カッコイイとは、
身の程を知ること。

カッコワルイとは、
身の程を知らないこと。


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無駄を排除したら
素晴らしいかっていうと、

そうじゃないもんね。

無駄こそ
最大の贅沢なんです。


無駄はデタラメとは違う。


自分だけが聴くために
良いものが作れるかって、

それは無理でしょう。


(電気グルーヴ30周年を迎えて)

続けるっていうことが
目的じゃなかったから。

いつ辞めてもいいって
いうことが

強みでやってきたけど、

もう辞める理由が
なくなっちゃったからな。


使命感なんか感じてたら
ウチらは

電気グルーヴ
やってないですよ。


友達はイボ痔と同じ。

友達は作るものではなく
できるもの。

イボ痔も同じで
作るものではなく

勝手にできているもの。


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10代でウチらに憧れてたら
ちょっと心配になるよね。

危ない危ないって。



いちばん恥ずかしかったのは、

「卓球さんって
羞恥心ってあるんですか?」

って聞かれたこと。


電気の歌詞には、
真顔か笑顔で歌える曲の

どっちかっていうのが
あるんですよね。

だから、

悲しみとか怒りの感情を
人に無理やり同意させるのは、

すごいカッコ悪いことだと
ウチらは思っているんですよね。


目標がないのが一番。

「こういうものを作る!」
とかはあっても

良いかもしれないけど、

「こう作って、
こうなっていこう」とか、

その先を考えているのは
意味がない。


本人に言うと
あいつすごい照れるから、

だからあんまり
言わないんですけど、

もし仮にあいつと
出逢ってなかったら、

人生全然違うものに
なってたなって思いますね。

あいつと出逢えて

幸せな人生だったなって
思いますよ。


どっちかが死ぬまで

解散はないよ。


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