石井 大裕
■石井 大裕(いしい ともひろ)
1985年6月5日生まれ
東京都大田区出身
TBSテレビのアナウンサー
6歳からテニスを始め、松岡修造の
「修造チャレンジトップジュニア」に参加。
全日本ジュニア室内準優勝、
世界スーパージュニアベスト4などの
成績を残す。
学生時代から、イタリアを拠点に
海外のトーナメントを転戦。
世界ランキングを獲得も、
度重なる故障に苦しみ引退。
その後、
MLBや中南米の野球取材を経験。
慶應義塾法学部政治学科卒業後、
2010年TBSテレビへ入社。
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石井 大裕・名言
修造さんには、競技を通じて
自分の思いを相手に届ける
表現力の重要性を説かれました。
テニスだけでなく、
伝え手としても師匠です。
僕は20歳までテニス選手として
活動していたのですが、
高校生の頃に
単身で海外生活をしていたときに、
世界陸上で6連覇した、
棒高跳びのレジェンドの
セルゲイ・ブブカさんの自宅に
居候させていただいていたんです。
ブブカさんの息子がテニス選手で、
僕のライバルであり、
ダブルスパートナーだったから。
ブブカさんが
「いい関係なんだから、うちに住みなよ」
と提案してくれて、
本当によく面倒を見てくれました。
テニスをやめてから、
3年半くらい
アメリカや中南米で
メジャーリーグの取材のお手伝いを
させていただいていたのですが、
そのとき
自分も世界で何かやりたい、
世界の本物を
伝えたいと思ったからです。
テニスをやめて
自分の夢を失ったばかりでしたが、
中南米から這い上がり、
一線で活躍してる
選手たちを見ていたら、
スポーツへの興味が湧き上がり、
もう一度スポーツで
仕事したいと思いました。
アナウンサー採用試験の
エントリーシートにも
『一番やりたい番組』として
世界陸上と書きました。
自分が子どもの時に
スポーツに夢をもらって、
何か一生スポーツで楽しみたいって
思えた経験をしているので、
子どもたちに、
そういうきっかけになるような
中継をしたいなと思います。
競技の独特な
言い回しがありますから、
競技にまつわる英語は
常に勉強しています。
それに、僕は語学学校に
通っていたわけではありません。
自分の知らない話を聞いて、
知見が広がる瞬間が楽しいです。
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