チャンスがあることは、
価値があり、
そして重要なものです。
世界大会で偉大な選手たちの
存在に気付けば、
もっと自分を
成長させたいと感じます。
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岩渕 真奈
■岩渕 真奈（いわぶち まな）
1993年3月18日生まれ。
東京都武蔵野市出身。
身長：155㎝、体重：52kg。
血液型：O型。
女子サッカー選手。
2008年 FIFA U-17女子ワールドカップでは、
ゴールデンボール(MVP)に選出される。
2011年 女子ワールドカップ優勝。
2012年 ロンドン五輪の銀メダル獲得。
2013年 ドイツ・ホッフェンハイムに移籍。
2014年 バイエルン・ミュンヘンに移籍し、
リーグ優勝に貢献。
2017年 INAC神戸レオネッサに移籍。
岩渕 真奈・名言
結果で応えるのが代表。
ピッチ外での信頼も
ピッチ内での信頼につながる。
普通のプレイヤーには
なりたくない。
自分のプレーの動きに
耐えられる筋力をつけ、
無駄なものを
可能な限りそぎ落としました。
オリンピックの出場を
４大会ぶりに逃した。
悔しくてしょうがなかった。
結果がどれだけ
大事になってくるか、
身にしみて感じている。
若いころに世界と戦う
チャンスがあることは、
価値があり、
そして重要なものです。
世界大会で偉大な選手たちの
存在に気付けば、
もっと自分を
成長させたいと感じます。
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ドイツで一番学んだことは
自分を出す気持ちです。
向こうは、どの選手も
しっかり自分を表現します。
それができないと
試合には出場できない。
「プレースタイルを変えたら？」
とも言われましたが、
それはできません。
変えたら何も残らないし、
それなら引退しかありません。
小学生の頃は
男子のチームに
混ざっていましたが、
１対１は
勝つまでやっていましたし、
男子に負けるのが悔しかった。
15歳の時は、
とにかく調子に乗ってましたね(笑)。
ただのクソガキですよ。
今、もしそんな若いコがいたら
「ふざけんな」って思います。
当時は注目されるのが
嬉しかったし、
楽しかったので
TVとかも喜んで出ていました。
その後、U-20、
フル代表を経験して、
U-17は全然別物だったんだなって
思い知ったんですけどね。
もう「あの過去消したい！」
くらいの気持ちです、今は。
将来の夢は、
なでしこジャパンで世界一かな。
澤さんは、
すごいのひと言。
かっこいい、うまい、
すごい、優しい、
でも厳しい、
すべてが備わっている。
自分でドリブルして
満足するだけでは
ダメという気持ちになった。
そこから少しずつ
変わったと思います。
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世界のトップレベルの
選手になりたい
エースって言葉は
好きじゃない。
エースって私のイメージだと
「点を取る」。
それ以外の体を張った
守備とかも含め、
チームに欠かせない
存在になりたい。
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岩渕 真奈に関する書籍等
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