もうだめだと思う先に
成功はある。
ジェームズ・ダイソン
■ジェームズ・ダイソン(James Dyson)
1947年5月2日生まれ
イギリス・イングランド出身
1979年 サイクロン式掃除機の試作をはじめる。
1985年 日本の電機メーカーと契約し、
「Gフォース」の名前で発売。
1993年 イギリスでダイソン社を創立。
2020年 イギリスの「サンデー・タイムズ」の
イギリス富豪ランキングで1位となる。
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ジェームズ・ダイソン・名言
私は世に出せる
製品を生むまでに
5127台もの
試作品を作りました。
つまり、5126回
失敗したということです。
成功の鍵は失敗です。
成功とは、そもそも
99%失敗で出来ているのです。
とにかく失敗しましょう。
失敗した原因がわかると、
全くちがう道が
見えてくるものです。
楽しみながら、
失敗から学んでいくこと。
成功から学ぶことは
できませんからね。
失敗に関しては、
私はエジソンにかなわない。
(1万回の失敗)
誰もが、最初から
成功するわけではない。
そこから学ぼう。
どの失敗からも
学びがあったからこそ、
解決案が見つかったとも
言えるでしょう。
だから“失敗すること”に
なんの抵抗もありません。
失敗から学ぶ能力と
試行錯誤は、
子どものころに
学ぶべき大切なスキルだ。
失敗を乗り越えて
問題の解決策を探る、
それが人生というものです。
失敗を楽しめ。
わたしは常に失敗している。
万策尽きて
もうだめだと思う先に
成功はある。
一夜にして成功するには
何年もの努力が必要です。
実践を通して、
私はそう気づかされました。
障害物なしに
上までのし上がれる
人なんていません。
成功する人は、
『もう一回やってみよう』と
言える人たちなのです。
発明には、
ひらめきよりも、
持続力や忍耐強い観察のほうが
重要だ。
私は賢い人間ではなく、
根気強い人間でいるつもりだ。
人生は解決できる問題だらけの山。
それが好きなんです。
誰にだってアイデアはあります。
忙しかったり、
自信がなかったり、
必要なスキルを
持っていなかったりで、
実行しないだけ。
実際は、
やればいいだけの話だから。
コストで競えなければ、
質で競うこと。
結局、景気が悪くなったときに
生き残るのは、
最高の製品を
作っている会社なのです。
日常生活の中の不都合が、
発想の源なんです。
経験なんて必要ありません。
経験は過去に
上手くいったことであり、
将来上手くいくかどうかとは
関係ないんです。
より深く理解するためには
手を動かして
試してみるしかない。
いろいろな考え方が
あるかと思いますが、
私は自分の考え方を信じて
形にすることが大切。
こだわりに妥協しない。
ジェームズ・ダイソン・7つの原則
1. 机の前に座っているだけでは
アイデアは生まれない。
外に出ていろいろなものを見て、
アイデアが浮かんだら、
実際につくってみよう。
2. 日用品は売れると信じて、
自宅にある製品の
気に入らないところを
リストアップしよう。
3. 根気よく
テストにテストを重ねて、
自分の目で確かめよう。
4. 本当に納得の
いくものができるまで
改良を重ねよう。
5. まずはきちんとした
機能のものをつくり、
それを活かすデザインを考える。
6. 開発には
スタミナと確信、度胸が
欠かせない。
7. アイデアを思いついてから
開発、試作、生産、販売と
すべてを完全に
コントロールしよう。
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