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川野 将虎
■川野 将虎（かわの まさとら）
1998年10月23日生まれ。
宮崎県日向市出身。
身長：178cm、体重：62kg。
陸上競技選手、専門は競歩。
男子50km競歩の日本記録保持者。
静岡・御殿場南高1年で
競歩を始める。
静岡県東部地区大会の
5000メートルに出場するはずが、
適性を見込まれて
5000メートル競歩に
エントリーされたのがきっかけ。
2017年 東洋大に入学。
2018年 全日本高畠大会で
競歩50キロは初出場し、
3時間47分30秒の3位。
2019年10月 全日本高畠大会で
3時間36分45秒の日本新記録で
初優勝し、東京五輪代表に内定。
2020年 東京オリンピック
競歩男子50km代表。
川野 将虎・名言
高畠大会は絶対に
東京オリンピックを決める
という強い気持ちで
取り組みました。
結果、良いレースが
できたと思っています。
これまで世界陸上や
オリンピックのような
大きな大会に
出たことがないですが、
東京五輪では
のびのびと
世界の選手に動じず
自分のレースがしたいです。
高校時代から
50km競歩で
東京五輪に
出ることが目標でした。
そのチャンスを
つかみ取ることができたので、
次は世界に
チャレンジしていきます。
僕は小さい頃から
運動が苦手でしたが、
本気で打ち込める
競歩に出合って、
ひたむきに
努力を続けて
実らせることが
できました。
監督とコーチを信頼して
頑張ったら
学生記録を
出すことができました。
その１秒をけずりだせ
決して運動神経が
良かったわけではない。
小学二年から始めた柔道は
四年間で一度も勝てず、
足が遅く、
運動会の徒競走では
いつもビリか、五人中四番目。
まさか、あの子が…。
人生何が起こるか分からない。
（父）
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