【夢を叶える名言・格言集】
桐生 祥秀


海外のコーチから

「9秒台に突入する選手は、
その前に10秒0台を連発する。

10秒0台を数回出して初めて
9秒台に行けるんだよ」

と言われてきた。

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桐生 祥秀

■桐生 祥秀(きりゅう よしひで)
1995年12月15日生まれ。
滋賀県彦根市出身。
身長:176cm、体重:70kg。
血液型:O型、陸上競技選手。

3年生時の織田記念100m予選で
日本歴代2位・日本ジュニア新
日本高校新となる10秒01を記録し、
一躍脚光を浴びる。

2014年に東洋大学に進学し、
2015年3月にアメリカで
追い風参考ながら9秒87を記録。

2017年9月9日、
日本人選手として初めて
100m走で9秒98の公式記録を樹立。


桐生 祥秀・名言


日本の陸上界を盛り上げるためにも

9秒台を
出さないといけないと思っています。

注目されている中で
出したいと思いますし、

出るときは出ると思っています。


自分で考えて練習に

取り組まないとダメだと思います。


高校までの練習は、

決められたメニューをこなす
練習が多いですが、

大学では自分の中で足りない部分や

レベルアップのメニューを
考えないと速くなれません。


自己の考えがない人は

あまり成長できないと思うんです。


100mを綺麗に走りたくないんですよ、
逆に。

どんだけブサイクな走りでも
どんだけダサかろうとも、

僕は100mを一番でゴールしたいので、
綺麗さはいらないんですよね。


自分には足りないもの、
どこが良くてどこが足りないのか、

そういうものが全部わかったので、

次からのシーズンが
楽しみになったというか。

それを乗り越えたらまた強くなれる。


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9秒台を出したら
確かに価値はあるでしょう。

でもそこじゃない。
9秒台で満足していてはだめ。

世界大会の決勝は
9秒台でなければ残れない。


決勝に残ることが、
僕の陸上をやっている目標。

人々の記憶に残るのは
やっぱり決勝だけ。

予選落ちも準決勝落ちも
ほぼ変わらない。


中高生だとどうしても、
この一本をミスしたところで

「毎日やるから」
「明日があるから大丈夫だ」

となってしまう部分が
あると思うんですけど、

代表だとバトン練習って
合宿中でも一回とかしか無いんで。

ここを逃すとバトン練習
できないというのもありますし。

一本一本の集中は全然違います。


100mももっともっと

ベストタイム以上に
走れると思っています。


海外のコーチから

「9秒台に突入する選手は、
その前に10秒0台を連発する。

10秒0台を数回出して初めて
9秒台に行けるんだよ」

と言われてきた。


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