【夢を叶える名言・格言集】
稀勢の里

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稀勢の里

■稀勢の里 寛関
本名・萩原寛(はぎわら ゆたか)
1986年7月3日、茨城県牛久市出身。
身長:187cm、体重:175kg。
血液型:B型、大相撲力士。

平成14年春場所で鳴戸部屋から初土俵。
いずれも貴乃花に次ぐ史上2位の若さの
17歳9カ月で新十両(16年夏場所)、
18歳3カ月で新入幕(同九州場所)を果たす。

平成22年九州場所で白鵬の連勝を63で止めた。
平成23年九州場所後に大関昇進。
平成25年12月に田子ノ浦部屋に名称変更。
平成29年初場所で初優勝し、横綱へ昇進した。
得意は左四つ、寄り、突き、押し。

稀勢の里・名言


天才は生まれつきです。
もうなれません。

努力です。
努力で天才に勝ちます。

(中学時代の卒業文集)


テレビやイベントへの出演は
極力少なくさせてもらいました。

「力士は土俵で稼げ」が
先代の教えでしたから。


苦しかった分、
うれしいですね。

今日は気持ちだけ
ぶつけようと思った。

自分の力以上のものが
最後に出たので、

本当にあきらめないで
最後まで力出してよかったです。


一生懸命、自分の相撲を信じて、

また稽古して。
皆さんに良い姿を見せれるように。


先代は生前、

「横綱になると見える景色が違う」
とおっしゃっていた。

もっと稽古して、

そういうものが
見えるように成長したい。


最後は気持ち。


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「稽古はウソをつかない。
 努力はウソをつかない。」

という言葉があるけど、

必ず稽古した分、
返ってくると信じている。

練習すれば
必ず結果がついてくるので

頑張って下さい。


亡くなった
先代師匠(元横綱隆の里)には

稽古場で俵を背負わされて
何番も相撲を取らされました。

体が覚えていたのかも
しれませんね。


見えない力を
とても感じた15日間でした。

今日の千秋楽に
あり得ない力が出たので、

また一生懸命、
稽古していきたい。


優勝のことは最後まで意識せず、
いつも以上に一日一日を大切に、

勝っても負けても
その日はその日だという気持ちで

相撲を取りました。


勝っておごらず、負けて腐らず。


心をこめて事にあたること。

骨を折って事の
実行につとめること。

つとめはげむこと。


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自分は力士として
生きているから、

土俵の上でしか
表現できない。

結果を残していないから。
結果を残して、

しっかりやることが
自分の使命。


今までと変わらず。

教えてもらったことを
実践してやるだけです。


毎日、力を出し切れたら

それで十分です。

親方の教え


力士として

チャラチャラしていては
いけない。


一人前じゃないのに

サインをするな。


息が上がっても、
苦しそうな顔を

見せないのが
旧鳴戸部屋の教え。


苦しくても、痛くても、
そんな格好はするな。

嬉しい時も喜ぶな。
それが侍の心意気。


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稀勢の里・エピソード関連

稀勢の里の父親は、かつて本格的に
ボクシングに取り組んだ格闘家。

相撲が駄目だった場合は
ヘビー級のプロボクサーに育てるため
米国に留学とまで考えたことも。

「立派な体で健全な心を持った
青年に育てるのは親の責任」と語り、 

砂糖を含んだ
清涼飲料水やスナック菓子は

一切与えてこなかったという。

稀勢の里に関する書籍等


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