【夢を叶える名言・格言集】
キタニタツヤ


「大学生になったら
機材を買って

ボカロPになるんだ」と思って、

ボカロPになった。

キタニタツヤ

■キタニタツヤ(木谷 竜也)
1996年2月28日生まれ
東京都杉並区出身

ソロアーティストとしての活動の傍ら、
 sajou no hanaのメンバー、
 ヨルシカのサポートベーシストとしても活躍。
2014年 楽曲をニコニコ動画に投稿。
2017年 バンド「ヨルシカ」に、
 サポート・ベーシストとして参加。
2018年 東京大学文学部を卒業し、
 バンド「sajou no hana」を結成。
2020年 アルバム『DEMAGOG』をリリースし、
 ソロ名義でメジャーデビュー。
2023年 『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場。

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キタニタツヤ・名言


自分のために曲を作って、
自分のために発表している。

その前提ありきで
人に聴いてもらう。

それが活動の
基準になっています。


僕はレーベルと契約して
プロになって、

スタジオを借りて
録音しないと

曲は出せないと思っていた。


アマチュアの学生が
パソコン一つで制作して、

ネットに公開して、
それが素人耳では

プロと遜色ない
レベルだったことに驚いた。


「大学生になったら
機材を買って

ボカロPになるんだ」と思って、

ボカロPになった。


「この作品を絶対に
良いものにするんだ」

みたいな気持ちは薄くて、

「駄目だったら次作ればいいや」
みたいな感覚。


80~90%の状態でも
とりあえず聴いてもらって、

それを生かして
次をもっと良い曲にする。


「完璧なものしか出せない」
みたいな感覚がなく、

ちょっとずつ
成長するほうが面白いし、

自分も気持ちいい。


いい反応でも、
自分が意図してない悪い反応でも、

何か反応が
返ってくること自体が

嬉しいんです。

完全な無関心が一番悲しい。


アイデアは
考えないと出てこないですね。

楽器も何も持たず、

パソコンの前で
悩んでいる時間が一番多い。


シンガーソングライターも

編曲はほかの人に
任せることが多いと思いますけど、

ボカロPはすべて自分で
完結させるのが当たり前だし、

確かに音楽的なスキルも
上がったと思います。


自分がやりたいことだけを
やっていてもダメだし、

「こうすれば人気が出るんだろ」
という

フォーマットを
なぞるだけでもダメ。


大学生の頃は憧れていた
ボカロPにはなれなかったし、

理想と現実を見せつけられた。

「じゃあ、どうする?」
と考えたし、

そのときの苦い経験も
ためになっていると思います。


僕はあまりテレビを観なくて、

SNSを通して
社会の状況を知っているので、

TwitterやInstagramの
影響はかなりあると思います。


同じことを
やっていてもしょうがないし、

自分が面白くないんで。

やりたいことが
たくさんあるんで、

同じような曲を作る暇がない。

どんどん違う曲調に
なっていく感じがあります。


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