何に緊張したのかを
分析していくことの大切さ。
一個ずつしっかり
整理していくと、
次からかなり楽になる。
小林 陵侑
■小林 陵侑(こばやし りょうゆう）
1996年11月8日生まれ
岩手県八幡平市出身
身長：173cm、体重：60kg
血液型：A型
兄の小林潤志郎、姉の小林諭果、
弟の小林龍尚もスキージャンプ選手
4人のきょうだい全員がスキー選手。
小学校1年生でスキージャンプを始める。
全国中学校スキー大会では史上2人目となる
ジャンプとノルディック複合の2冠を達成。
2016年 ワールドカップデビュー、
7位に入り初戦でポイントを獲得。
2018年 平昌オリンピックでは日本人最高位の
ノーマルヒル7位、ラージヒルで10位。
2018-2019シーズン 初優勝から通算13勝をあげ、
日本人初となる総合優勝。
2018-2019シーズン ワールドカップ総合3位。
2020-2021シーズン ワールドカップ総合4位、
スキーフライングは総合2位。
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小林 陵侑 ・名言
目標をもって
取り組むことが大事。
結果は簡単には
出ないものなので、
腐らず
地道にやっていきたい。
実はすごく
緊張しやすいタイプなんです。
緊張からの失敗を
何度も経験してきました。
何で緊張したのか？
何に緊張したのかを
分析していくことの大切さ。
一個ずつしっかり
整理していくと、
次からかなり楽になる。
自分の思う結果が
出せなかったときは
落ち込みますが、
それ以上に凹むことが、
後で自分のジャンプを
見返したときに
何も悪い部分が
見当たらなかったときです。
完璧に飛んでるはずなのに
結果が出せてないときが
一番辛い。
思いつく限りの
できることは
全て完璧にこなして
徹底的に準備をする。
あとは、
無駄なことを考えず、
とにかく
自分のパフォーマンスに
集中するだけです。
まだ調子に乗るのは
早いかなと。
僕のように来シーズン、
いきなり爆発的に
出てくる選手もいる。
一番遠くまで飛ぶ
っていうことを
まず第一の目標に
やっていきたい。
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