片づけをすると不幸になる。
片づけで選ぶべきなのは、
「捨てるモノ」ではなくて
「残すモノ」。
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近藤 麻理恵
■近藤 麻理恵(こんどう まりえ)
1984年10月9日生まれ。
東京都出身。
片づけコンサルタント。
2010年 『人生がときめく
片づけの魔法』を出版。
2011年 100万部を超える
ベストセラーとなる。
世界40か国以上で
翻訳出版されている。
2014年 米国に拠点を移す。
2015年 『TIME』誌の
「最も影響力のある100人」
に選出される。
近藤 麻理恵・名言
モノを残すか手放すかを
自問しながら
決断していく中で、
ご自分の価値観に
気づいていく過程こそが大切。
「捨てる」ことだけを考えて
片づけをすると不幸になる。
片づけで選ぶべきなのは、
「捨てるモノ」ではなくて
「残すモノ」。
大事なのは、
どれを残すか
どれと一緒に生活を
送っていくと
自分の人生はときめくのか、
という感覚で選ぶこと。
ときめき片づけは
マインドが9割。
私は他人の目ではなく
自分がときめくものだけを
大切にすること。
片づけが進むにつれて
片づけの本当の意味に
自ずと気づいていく。
それはモノを通して
自分の人生を振り返り、
今後の人生について
考えること。
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5歳で片づけの研究を始めて
19歳から片づけ
コンサルタントの仕事をして、
いつの間にか
こんな場所にきていた。
ときめき片づけで大切なのは
『自分が主役』だということ。
もらい物だとか
高価だからとかではなく、
自分が好きだから
ときめくからという
確固たる意思に基づいて
判断していくので、
リバウンドしずらいんです。
私の片づけでは
自分で感じる、
判断することを
何より大切にしています。
ビフォーアフター系の番組は
本人は何もせず
プロの方が行うことが多いですが、
ネットフリックスの私の番組は
全てをご本人に
やっていただいてます。
片づけを通じて
自身を見つめ直す過程を
お見せしているという感じです。
何が生活にときめきを
もたらしてくれるのかを
理解することは、
人生全体を良くしていくための
無限の魔法につながる。
家を片づけることは
自分の身の回りや
「過去に片をつけること」
でもある。
その結果、人生で何が
必要で何がいらないか、
何をやるべきで
何をやめるべきかが、
はっきりとわかるようになる。
片づけをすることで
自分のときめくものが分かり、
判断力、選択力が磨かれる。
結果として、自分にとって
本当に大切なことに
時間とエネルギーを使えるから、
人生が輝く。
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今はもうときめかなく
なったものを捨てる。
それは、モノにとっては
新たな門出ともいえる
儀式なのです。
ぜひその門出を
祝福してあげてください。
物に感謝しましょうと言うと
日本はすんなりと
受け入れる方が多いですが、
アメリカでは『それはどうして?』
と聞かれることも。
物にも心があるような価値観は
日本独自のものだったのだと
アメリカに来て分かりました。
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