暮れの酉
■暮れの酉（くれのとり）
オリジナル占術
「鳳凰数術（ほうおうすうじゅつ）」の開祖。
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う。
大阪の老舗占い館では19年間人気ナンバーワンであり、
鑑定人数8万人以上の実績をもつ。
鳳凰数術とは、名前の画数と生年月日を基に、
9種類の「守護動物」と「性質」を組み合わせ、
81種類のキャラクターに分類して占う
新しい名前占い。
2002年 18歳にして大阪ミナミの老舗占い館
「ジュピター」にてデビュー。
2020年 占いアカデミーで
「こわくない四柱推命」の講師を始める。
2021年6月より高校の同級生である
銀シャリ・鰻和弘と共にMBSラジオ
「酉と鰻とうらナイト」の
メインパーソナリティをつとめる。
2021年 テレビ東京「占いリアリティSHOW
どこまで言っていいですか？」に
レギュラー出演。
2025年 SixTONESのメンバーとの
占いコラボレーション。
的中率の高さが話題となった。
暮れの酉・名言
すべての幸運は
「ご自愛」から始まります。
まずは、
高貴な姫や王子を扱うように、
自分自身を大切にしてみてください。
運がいい人と運が悪い人は、
それは幸せに
気づくことができるかどうか。
「運がいい」とは
“幸せに気づきやすくなっている状態”
のことをさします。
誰のまわりにも
幸せのきっかけはあるのですが、
運が悪いとその幸運に
気付きづらくなってしまいます。
巡ってくる幸せを
逃さないようにするための
「助け」となるのが
開運アクションです。
それは幸運を呼ぶ
グッズや食べ物、色や数字、場所だったり、
やるといい行動だったりします。
幸せを掴むのは
「自分の手」だということです。
巡ってくる運に
手を伸ばさなければ、
どんな幸運も、
掴むことはできません。
小さな一歩でも、
とにかく踏み出すこと。
できることから、
手を動かすこと。
自分が動けば、
あなたを取り巻くモノが、
次第に、変化していく。
SNSなどの情報に振り回されている
“自分”という軸が抜けている人は、
なかなか幸せを掴みづらい。
運気が良くない、
幸せそうに見えない人ほど
「ありがとう」という
言葉を使っていません。
お礼ひとつ言えない人からは、
人が遠ざかっていきます。
つまり、
幸運が逃げていく、ということです。
すべては当たり前ではなく
“有り難い”のだということを思い出し、
意識的に「ありがとう」という
言葉を使うようにしてみてください。
そう、「ありがとう」こそが、
最高の開運術なのです。
占いは、自分の痛みを
直視せずに済む方法でもある。
『この苦しみには、
何か違うところに原因があるはず」 と、
すり替えができるんですよね。
本当にしんどい時って、
なかなか現実と向き合うことが
できないと思うのですが、
占いで悩む次元がズレたり、
星の意味に悩むことによって、
心の状態を
すり替えることができる。
占いとは、
悩んでも仕方がないことに、
仮の答えを出して頑張る道具。
考えても仕方がないことって
あると思うんですよ。
そういう悩みを星のせいにして、
楽になる道具だと思っています。
僕は、この占いを
信じ込んでほしい、とは思っていなくて。
占い結果を受けて
ご自身が違和感を覚えるのではあれば、
それを正解としてほしいんです。
占いは当たっている、
当たっていないよりも、
自分がどう感じるか、
感じる力を持っていれば
幸せって
見つけやすいと思います。
鳳凰数術の狙いは
自分の本心と向き合って、
最終的に
望む幸せをつかんでもらうこと。
占い結果を信じ込むのではなく、
結果を受けて
生まれる感情を見つめることで、
自分が「どうありたいのか」に気づき、
誰にも正解が分からないこの時代を
生き抜くための軸にしてほしい。
人生に必要なものと、
そうでないものを見極める。
暮れの酉・占いきっかけ
僕が占いを始めたのは
16歳の時ですね。
書店でたまたま
タロットカードに出会って、
「なんで僕だけこんな目に合うんやろう？」
って思った疑問を
タロットで占ってみたら、
「あ、そうなんや」って
出来事にに納得がいった。
高校生の時、2年間占い教室に通い、
そこで出会った占いの師匠が
高校卒業と同時に『占いの館』
を紹介してくれて、18歳で占い師に。
『占いだけでは食べていけない』
と言われましたが、
デビュー初日の収入は7500円で、
その後も 一定した収入があり、
占い師になってすぐ、
生活が成り立ちました。
お客様の数によって
その日の収入が変わるので、
本来なら不安に思わなきゃいけないのですが
そこは占い師ですから、
金運も占いで
分かってしまうんですよね(笑)。
占いで食べていくこと自体に
不安はありませんでしたし、
例えば売り上げが
ガクンと下がったとしても、
僕にとってはそれも占いの実験材料。
風水的に良い方角に旅行に行ったり、
運気を上げる物を置いてみたり、
悩みをすり替えているうちに
運気が上向いてくるんですよ。
自分自身がそこまで
占いを信じているからこそ、
お客様も
ついてくれるのかもしれません。
占い師って「先生、 先生! 』と
崇められることが多いので、
無意識のうちに
調子に乗ってしまうこともあると思いますが、
僕はそうならないように、
定期的に的中率テストをして、
今の実力を試すようにしています。
占いって心の状態がクリアじゃないと、
カードの意味をねじ曲げて
受け取ってしまうこともあるんです。
だからお寺で座禅を組んだり、
リラックス効果のあるものを摂取して
心を落ち着けたり、
逆に、恋愛物語を読んで
心を揺さぶってみたりすることもあります。
改名を勧めたり、
開運グッズを売ったりするのは
嫌だなと思います。
僕のオリジナル占術 『鳳凰数術』は、
名前の画数と生年月日から
鳳凰数を割り出しますが、
名前の画数そのものに
良いも悪いもないという考え方。
いつか占いでギャンブルを当て、
大儲けしてやる!
という気持ちも実はあります。
でも、こういう欲を出した途端、
的中率って
下がるものなんですよ(笑)。
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