自信がついた。
松田 詩野
■松田 詩野(まつだ しの)
2002年8月13日生まれ
神奈川県茅ヶ崎市出身
身長:158cm、体重:48kg
おもな大会戦歴
2020 WSL #6 QS3000
「Sisstrevolution Central Coast Pro」5位
2021 WSL CS
「ROXY Pro France」9位
2021 WSL CS
「MEO Vissla Pro Ericeira」5位
2023 WSL QS3000
「 La Union International Pro 」優勝
2024年 パリ五輪サーフィン競技
女子日本代表
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松田 詩野・名言
チベーションを高める方法は
“勝った自分”を想像すること。
毎日頑張れているのは、
叶えたい夢があるから。
自分自身の限界を
決めないでやってみる。
ネガティブな気持ちで
海に入っても、
いい波をつかめない。
気持ちって、
すごく身体に反応する。
技術ももちろん大事だけど、
試合となると
時間内で戦えるメンタルが大事。
サーフィンだけに
集中してやってきましたけど、
それでも
届かないってなった時、
今の倍をやらなきゃ
いけないんだなってなると。
いけるのかな、
自分にできるのかなって
不安になる。
苦しくても
頑張り続けるんだという気持ちで、
ここまでやって来た。
コケても、コケても
チャレンジする。
コケなければ成長はない。
自分の番に一番いい波が
来るとは限りません。
でも「私の波は必ず来る」
と信じて、
自信をもって戦う。
苦しい時とか、
辛い時もあるけれど、
それ以上にサーフィンが
自分に与えてくれるものが、
その他に何も
変えられないくらい大きい。
挑戦したから自信がついた。
子どものころから
多様性に触れていれば、
大人になっても
それが当たり前って思えるようになる。
試合が始まってからは、
「練習して来たから大丈夫!」
と自分に言い聞かせて
波に向き合います。
まわりの人の為にという
エネルギーだけで頑張っていた。
でも、その前に
本当に試合に勝ちたいっていう、
自分の思いを大事にしておくべき。
どんな波にも乗る
練習をすることで、
自分の中に
いろんなパターンが
蓄積されていきます。
だからこそ練習が大事。
強い同世代がいて
良かったです。
もちろん負けたら
悔しいですが、
小さい頃から
刺激しあった結果、
ここまで来れました。
世界に出ていくためには
プロにならなきゃいけない。
14歳でプロに転身したのは、
私の中では自然な選択です。
暑くてかく汗とは違った汗が、
スポーツを通してかけるので、
自分的には「やりきったな」って
感じで気持ちいい。
絶好調の時も、
悔しい結果で終わったときも、
変わらず応援してくれる人への
有難みを凄く実感しました。
その人達がいなければ、
常に前を向いて
進める訳じゃなかった。
私が夢や目標に向かって
頑張っているところを見て、
自分も頑張ろうって
思ってくれたら嬉しいです。
毎日朝5時くらいに起きて、
ネットで波情報をチェック。
波がありそうだったら
とりあえず自転車で
海まで向かいます。
自宅からは5分くらい。
行ってみて波があったら、
2時間くらい海に入ります。
これを午前と午後の2回。
冬だと寒いので、
朝の練習に行きたくないなと
思うときもありました(笑)。
笑顔で臨んで、笑顔で終われる
五輪にしたい。
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