上手くいけば
瞬発的には勝つことは
可能だと思っています。
ですが、
常に勝ち続けることは、
そんなに
簡単ではないと思います。
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村上 舜
■村上 舜(むらかみ しゅん)
1997年3月3日生まれ。
神奈川県足柄下郡湯河原町出身。
身長：166cm、体重：58kg。
プロサーファー。
父親の影響で小学校2年生の頃から
サーフィンを始める。
2012年 NSAのボーイズでタイトルを獲得、
この頃からWSLイベントにも出場し始める。
2013年 宮崎『Malibu Hyuga Pro』
で初優勝を決める。
2014年 本格的にクオリファイを
目指して世界を転戦、
QSランキングの最高位は2016年の92位。
2015年-2017年 3年連続で新島で優勝
2017年-2018年2年連続で仙台新港で優勝。
2020年 東京五輪のサーフィン競技
男子日本代表。
村上 舜・名言
波の中で
確実にこれがいい。
というのは
わからないですが、
たくさんの波に乗って、
感を磨いていくことです。
メンタルと試合運びが
上手くいけば
瞬発的には勝つことは
可能だと思っています。
ですが、
常に勝ち続けることは、
そんなに
簡単ではないと思います。
日本でひざ波を
ずっとやってても、
乗れるようには
ならないですね(笑)。
ホレた波は、
何回も何回も
決心をきめて突っ込んで、
パーリングして
パーリングして
ようやく
メイクできるように
なってきました。
少しでもビビったらコケるし、
苦しい思いもするので、
行くときめたら
行くしかないと
自分に
言い聞かせてやってます。
思い切って
髪型を坊主にしたことで
運も味方してくれて、
過去にも何故か
坊主にすると
サーフィンの調子が良くなり、
試合の成績も
良くなった経験から、
チャラついた気持ちは、
髪を剃り、
メンタルを集中させることに、
深い意味あるんだと
感じました。
ハワイのデカい波は
めっちゃ怖いです(笑)。
でも怖い感覚よりも
乗りたい気持ちの方が
強いからイっちゃいます。
自分は、試合をやってても
楽しいと思わないのですが、
気のおける仲間と
ワイワイやりながら、
リラックスして
サーフィンを
している方が好きです。
だから、まず
サーフィンを楽しむことが
１番だと思います。
一生懸命、コンテストで
切磋琢磨するのもいいですが、
僕は、いつも
楽しむことを心がけています。
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