【夢を叶える名言・格言集】
中森 明菜


経験って、
良い事も悪い事も、

全部大切な
ことなんだなって、

最近だんだん
わかってきました。

中森 明菜

■中森 明菜(なかもり あきな)
1965年7月13日生まれ
東京都大田区生まれ、清瀬市育ち
血液型:A型、身長:160cm

1981年 オーディション番組
 『スター誕生!』で合格
1982年5月1日 シングル
 『スローモーション』でデビュー
『少女A』『禁区』『北ウイング』
『飾りじゃないのよ涙は』『Desire-情熱-』
 などヒット曲多数。
NHK紅白歌合戦には8回出場。
1985、1986年には2年連続で
日本レコード大賞を受賞している。
その他、歌番組、テレビドラマ、
 CMなどに出演。

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中森 明菜・名言


目の前の人たちが

嬉しそうな顔を
しているから、

私は歌うだけ。


私に限らず

「世界で私がいちばん不幸」
とか

「なんてツイてないんだろう」
とか、

そんなふうに思ってしまう
経験ってありますよね。


いろいろ悔しかったことも、
失敗もありましたけどね。

でも、それも
大事な経験なんでしょうね。


その経験があるから、

二度と同じ失敗を
しないですむし、

今、こうやって

楽しく話をして
いられるんだなって。


自分の弱いところを
神様が見て、

「オマエはこれを
やっておかないと、

この後もっと
苦しい思いするから。

今のうちに
勉強しておきなさい」

ってことだったのかな。


経験って、
良い事も悪い事も、

全部大切な
ことなんだなって、

最近だんだん
わかってきました。


あんまり
わかりすぎちゃうと、

歳をとったような

気がするから
イヤなんですけど(笑)。


私に限らず、
誰でも一緒ですからね。

そういう、

悲しかったり、
後悔したりの経験は。


私、歌はヘタだと思う。

すごく上手な方は
いっぱいいるから。

でも歌のイメージを
伝えられるっていう

自信だけはあるの。


昔から、まだ
誰もやっていないことを

早め早めに
やっちゃいたいと思う

ヒネクレ者
タイプだったから。


自分では本当に
無我夢中でやっているだけで、

よくわからなかったんですよ。


常に「次、どうしよう?」
って考えながら、

一瞬も休むヒマがない
状況の中で

次々と新しいことを
やっていたような。


歌い手って、
キャリアを重ねていくと、

どうしても

崩して歌ってしまい
がちじゃないですか。

それが私、
絶対イヤなんですね。


ひとりでお部屋で聴いたら、
同じ小さな空間で、

ホントにすぐ隣で
私が歌っているような

感覚で聴こえてくる
と思いますよ。


“ひとつの部屋に一緒にいる”
っていう感覚は、

コンサートでも
ディナーショーでも

絶対に作れないから。


十代の頃なんて、

大の大人を相手に
しているわけですから、

何でこんな子供に、
ましてや女に、

こんなことを

言われなくては
いけないのかって。

まず男性の方が
拒否反応を起こしてしまう。


いくら大人だって
出来ない人は出来ないし、

使えない人は使えない。

そういう時

『何やってるんですか?』
と言ってしまうから、

ナマイキだって
叩かれてしまうんですね。


無意味なワガママは
言ってこなかったつもり。

『とりあえず、
やってみて下さい』

とお願いしたことは、

後になって納得して
いただけているはず。


歌手になりたい!
っていう願望じゃなくて、

タレントさんになれば

お金持ちになれると
思ったから。


小さいころから、
みんなが

「お歌が上手ネ」って
いってくれたから、

じゃあ“スタ誕”に出て
歌手になって、

家族に車を
買ってあげようと、

そういうことしか
なかったの。

後悔はすごいですよ。

何で私、歌手に
なっちゃったんだろうって。


結局、
女としてっていうより、

人間として
自信がないのね。

いつまでたっても
自信が持てないもの、私。


“有名になった明菜ちゃん”
からは、

そんなこと想像できない
って言われる。

でもホントにダメなのね。

もう自信のなさが
染みついちゃってる。


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