言われていたんですけど、
『激流を流れる中の
木の葉のごとく
上手くレースを
進みなさい』と。
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中村 匠吾
■中村 匠吾(なかむら しょうご)
1992年9月16日生まれ。
三重県四日市市出身。
身長:172cm、体重:55kg。
陸上競技選手。専門はマラソン。
2018年3月4日
第73回びわ湖毎日マラソン 7位
2時間10分51秒
2018年9月16日
ベルリンマラソン 4位
2時間08分16秒 自己記録更新
2019年3月3日
東京マラソン2019 15位
2時間14分52秒
2019年9月15日
マラソングランド
チャンピオンシップ 優勝
2時間11分28秒
東京五輪マラソン代表内定
2020年 東京オリンピック
マラソン日本代表。
中村 匠吾・名言
練習を含めて、
一度やろうと決めたら
必ずどんな状況でも
成し遂げるということを
貫き通して、
これまでずっと積み重ねて
きたつもりではいるので、
そういったところが
スタートラインに
ついたときの自信に
つながっていると思います。
良いときも
あまり上手く
いかないときもありました。
そんな中で、
どんな状況でも
冷静に自分自身と向き合い、
今何をすべきか考えながら、
ここまで来ることができました。
それは、上手く
プレッシャーをかけながら
緊張感を持てたからこそ、
だと思っています。
いろいろな方が
東京でやるということを
前提に準備してきて
くださっていたので、
複雑な心境
というのはありました。
でも、選手としては、
札幌に決まったのであれば、
そこに向けて、
いろいろな対策を早く練って、
準備していくことが
一番だと思う。
マラソンは何ヶ月もかけて
練習するので、
精神的にも肉体的にも
キツい部分が
いくつか出てきます。
そういった中で、
自分自身と向き合って
やっていけるかが
重要ですね。
スタートラインに
立つまでの準備や、
本番のレースも
キツいことばかりですが、
ゴールをしたときの
達成感が非常に大きいので、
マラソンやってきて
よかったなと思います。
本番は当然
35km以降がキツいです。
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35km以降、
自分でしっかりと主導権を
握ることができれば
勝機も
見えてくると思っています。
後半勝負には
自信があるので、
35kmあたりから
ペースアップ勝負に
持ち込みたいですね。
集団のときは
仮に誰かが飛び出しても
みんなで追えるので、
焦らなくても
なんとかなるんです。
最後、
数人になってからは、
他の選手のスパートの
タイミングへの
『読み』も
必要になってくるので、
精神的にはキツいです。
精神的にキツくなると、
それは走りにも影響する。
キツければキツいほど
我慢出来ずに
焦って先に
仕掛けてしまうんです。
高校時代の先生から
よく言われていたんですけど、
『激流を流れる中の
木の葉のごとく
上手くレースを
進みなさいと。
木の葉が流れる中、
川にぶつかる、
石などがあっても
ぶつかることなく
最後の最後まで
上手くレースを進めて、
最後のポイントのところで
勝負しなさい』って。
ここまで、やれることは
やってきたつもりなので、
自信をもって
スタートラインに立ちたい。
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