【夢を叶える名言・格言集】
中村 倫也


楽しい気持ちを得るためには、

楽しちゃいけない。

中村 倫也

■中村 倫也(なかむら ともや)
1986年12月24日生まれ
東京都出身
身長:170cm、血液型:A型

2005年 映画『七人の弔』で俳優デビュー。
2014年 舞台『ヒストリーボーイズ』
 舞台初主演。
 第22回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。
2018年 NHK『半分、青い。』に出演。
その後、ドラマ、映画、CMなど、
 数々の作品に出演。

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中村 倫也・名言


失敗すると

失敗しない方法学べる。


『今に見てろよ』みたいな

青臭い根性がどこかにある。


必要とされたら

喜んで役割を果たす。


これまでを振り返ると
良い出会いがいっぱいあった。

その出会いに支えられて
役者を続けてこられた。


僕は、自分に才能はない。

才能がないなりの
やり方もあるということ。


やってから悩もう。


誠心誠意向き合って、

胸を張るものを
作り上げること。


ないものねだりをしないで、

もっているもので
向き合うしかない。


喜怒哀楽の
“楽”という漢字は

タノシイともラクとも
読める。

でもラクすると
疲れないけど、

疲れないと楽しくはない。


楽しい気持ちを得るためには、

楽しちゃいけない。


7割はしんどくて、
苦しいけど、

3割楽しいかどうかが
僕には大事。


人生で、

何をして、何をしないのか。


どんなに安定していても、

ひたすら与えられた
エサを受け取るだけの毎日は、

僕の性分に合わない。


オファーがくるようになったのは
この何年か。

あのころ、
才能ってなんだろうって

死ぬほど悩みました。


才能があったら
周りがほっとかない、

仕事がないってことは、
俺、才能がないんだなって。


役者をやめる選択肢は
いくらでもあって、

でも最終的に腹くくったのは
25歳。


結局じゃあ
何がやりたいんだって考えて、

やっぱ
この仕事好きだなって。


やりたいことをやって
生活安定させるには、

売れるしか
ねえじゃんってなって、

“売れよう”って
初めて前を向いた。


『成功と失敗』で考えると
失敗は失敗ですけど

『やるかやらないか』で
考えると

失敗も成功になる。


やったことないこととか、
知らないこととか、

怖いと感じる場所に
踏み出していきたい。


何らかの落ち込む要因があったら、

それをクリアするには
どうしたらいいんだろう

という思考回路になるので、
落ち込むとしたら一瞬です。


俳優にとって30代は、
さらにふるいにかけられる時期。

華があるだけでも、
個性があるだけでも、
実力があるだけでもダメ。

いろんなことを
要求されながらも、
20代のように
失敗が許されなくなる。


どんな環境でも

期待以上のものを出していく。


自分が一番好きだった
サッカーを辞めたっていう、

なんとも言えない
悔しさがあって、

次に好きになったものは

簡単に手放しちゃ
いけないなって思って、

それでなんとか
ここまでやらせてもらってます。


穏やかに見えるコツとしては、
「声質」「薄顔」(笑)、

あと「ヘラヘラしてる感じ」
なんじゃないですか(笑)。


仕事が早く終わって、
夕方くらいに帰宅して、

夕日を見ながら
酒を飲むこと(笑)。

平和ですね。

やっぱり早く帰れると
嬉しいですよね。


掃除や皿洗いは、
きれいになっていく過程を見ると、

頭の中がすっきりと
整理される感じがあるから好き。


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