【夢を叶える名言・格言集】
似鳥 昭雄

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似鳥 昭雄

■似鳥 昭雄(にとり あきお)
1944年3月5日生まれ。
樺太生まれ、北海道石狩市出身。
株式会社ニトリの創業者。

1966年 北海学園大学経済学部を卒業後、
 父親が経営するコンクリート会社に
 入社するが間もなく退社。
1967年 家具店を札幌市に開店。
1972年 似鳥家具卸センター株式会社設立。
1989年 札幌証券取引所に上場。
2002年 東証一部上場。


似鳥 昭雄・名言


■成功のための5原則

「ロマン」「ビジョン」
「意欲」「執念」「好奇心」


■リーダー信条

リーダーはロマンを抱き、

実現に向けた具体的な
ビジョンを持つ必要があります。

さらに太陽のように明るい性格
であることも大切だと思います。

あとは即断・即決・速攻。
私のモットーです。

挑戦と失敗を恐れないで

攻め進む意欲と執念と
好奇心こそが

未来を開くと思っています。

また、
「男は度胸、女は愛嬌」
という言葉がありますが、

リーダーには、度胸と愛嬌の
両方が必要だと思います。


■成功の鍵

やっぱり、いろいろな人との
めぐり合いですね。

おふくろが、
僕が小学校1年生ぐらいから
米の配達を手伝わせて、

誰と会っても挨拶するとか、
いつもニコニコしていろとか、
そういう指導を受けていたのが、

こまめな人との付き合いの
ベースになったと思います。


20代で実務を身につけ、
30代で改善ができて、

40代で改革ができないと
ダメだとよく言っています。

「20年でスペシャルになれ」と。


20代のうちは、とにかく
カラダを動かす時期だから。

現場の最前線で何回も繰り返して、
ありとあらゆる業務の
オペレーションを体験する。

それによって、仕事をするために
不可欠な「観察・分析・判断」

をする総合的な
チカラが身につくのです。


30代を迎えた人財は、
きわめて生産性の高い仕事ができる。

影響力のおよぶ範囲はまだ小さくても、
メンバーを動かして

効率的に仕事を進めたり、
いままでの仕組みを見直して
改善することもできるようになります。


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40代になると、経験と知識を活かし、
新しいニトリをつくりあげていく、

イノベーションを起こせる
人財になるのです。

本格的にマネジメントに
携わるようになり、
大きな影響をおよぼせる。

必要ならば、過去をすべて否定して、
まったく違う仕組みに変えてしまえばいい。


「できない」のではなく、
「やらない」だけなんです。


イチから勉強して、
とにかく挑戦あるのみ。


「前例がない」「経験がない」なんて、

いいわけを探している限り
なにも生まれません。


唯一の正義は、

お客さまの不平・不満・不便を発見して、
解決すること。


何をやるにしても
誰よりも早くやります。

後じゃだめなんです。
必ず先に制する。


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長期の計画を立てて、
それを期限内にきちんと
達成することが大事です。

様々な環境変化によって目先では
計画からぶれることも多いですが、

変化に対応して、たとえ遅れても、
すぐに遅れを取り戻せば良いのです。

多少のジグザグがあっても
恐れる必要はありません。


怠けている人は置いていき、

前向きに進んでいく人に
どんどんチャンスを与えます。

彼らが変化に対応する過程で、
技術が高まります。

これは金で
買えるものではありません。


執念をもって、あきらめない。

一手を打ってダメでも次の手、
さらにその次の手と。

考えられる限りの手を打つ。

そうやっているうちに、
危機脱出につながる
幸運が舞い込んでくるもの。


「外部環境が悪い」なんて、
いいわけに過ぎません。

経営者はロマンとビジョンをもって、

それを実現していくことだけ
考えていればいい。


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