あの場所に立つんだ。
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岡田 久美子
■岡田 久美子（おかだ くみこ）
1991年10月17日生まれ。
埼玉県上尾市出身。
身長：158cm、体重：47kg。
陸上競技選手、専門は競歩。
熊谷女子高入学と同時に競歩を始める。
2008年、2009年 インターハイでは
3000m競歩を連覇。
立教大学に進学すると、
日本インカレで10000m競歩を4連覇。
2014年 ビックカメラ入社。
2015年 日本選手権の女子20キロ競歩で
優勝以来、4連覇中。
2016年 リオデジャネイロ五輪は16位。
2017年 ロンドン世界陸上で18位
2018年 アジア大会で銅メダル獲得。
2019年 東日本実業団選手権の
女子5000メートル競歩で
日本新記録の20分42秒25。
2020年 東京オリンピック
競歩女子20km代表。
自己ベスト
20km 2019年6月 1時間27分41秒
【日本記録】
10,000ｍ 2019年12月 42分51秒82
【日本記録】
5,000m 2019年5月 20分42秒25
【日本記録】
岡田 久美子・名言
小学校の授業中に
担任の先生が見せてくれた
シドニー五輪のテレビ中継。
高橋尚子さんの
金メダルを決める
ゴールシーンは、
とても印象に残りました。
そこからですね、
何の種目でもいいから
オリンピックに出たいな、
と思うようになりました。
当時、熊谷女子は
競歩の強豪校。
陸上部に入部すると、
まずは全員、競歩を行い、
競技に向いている選手は
競歩も始めるという形でした。
大学時代、
『岡田は終わった』と言われ、
傷ついたこともありました。
それでも
『いつか世界の舞台に立つ』
という
目標はぶれなかった。
遠かったトップの選手が
だいぶ近づいてきた。
東京五輪での
目標の表彰台は
ぶれていないです。
ものすごく緊張するタイプで
試合当日の朝になると、
ストレスからかいつも
お腹をくだしていたんです。
食事は基本、自分自身で
管理することが大事。
ゴールテープ切るまで
本当に分からない。
私も絶対、
あの場所に立つんだ。
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