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大村 奈央
■大村 奈央(おおむら なお)
1992年11月27日生まれ。
神奈川県藤沢市出身。
身長:153cm、血液型:O型。
サーフィン選手。
実家は日本のサーフィン発祥の地の
一つといわれる鵠沼海岸の近くです。
サーフィンを始めたきっかけは
11歳の時に家族でハワイ旅行をした時。
地元のサーフショップやサーファーに
教えてもらいながら独学で始め、
2年後の13歳で日本代表に選ばれる
ほどのスピードで才能を開花。
2007年以降は、国内のアマチュア大会で
多くの優勝を飾り、
2010年にはJPSA(日本国内プロリーグ)
に参戦、ルーキー・オブ・ザイヤーと
年間グランドチャンピオンを
史上最年少で獲得。
以降、女子日本人選手の第一線で活躍。
女子の日本人選手の中で最も世界で
通用すると言われている。
大村 奈央・名言
サーフィンを始めた頃の練習は、
ほとんど独学ですね。
雑誌やDVDを見たり、
地元の人の技を参考にしたりして。
最初の試合は1回戦負け。
でも、それで火がついたというか。
すごく負けず嫌いなので、
いろんな大会に出るようになって、
夏休みは毎週のように
大会に出場していましたね。
そのなかでいろんな技術が
磨かれていったと思います。
私のサーフィンは、
力強さを高く評価していただける
ことが多いので、
その力強さをどんな波でも
出せるように心掛けています。
ただただ好きなサーフィンを続けて
ここまで来たっていう感じです。
一つひとつの波がすべて違う。
だから、未経験のことが
毎回起こるんです。
それが楽しさであり、
難しさでもあるんです。
自分が得意とする波、
苦手とする波というものがあるので、
その差を埋められるように
したいと常に思っています。
どんな波が来ても
いい演技をできるようになりたい。
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私はサーフィンが大好きで
常に上手になりたいと
思ってるんですけど、
それだけでなく、
自然の素晴らしさを感じられるのも
サーフィンの魅力だと思っています。
今日は夕日が綺麗だなとか、
この場所だったらいちばん星は
あのあたりに出るなとか。
オリンピックでは国を代表して戦う
という点が他の大会と違うところ
だと思います。
選ばれた代表選手しか
出場できないですし、
すごく楽しみという
気持ちがあります。
サーフィンはトップ選手も一般の方も
同じ海に入って楽しめるとこが
魅力でもあるんです。
地元に帰って海に入っていると
「お帰り!」とか声をかけて
もらうことが多くて、
すごくうれしいし、力になります。
サーフィンは「かっこいい」
と思われた選手が
勝つことが多いです。
私もそのような「かっこいい」
と思われたいですし、
オリンピックでは世界中の
スーパースターが参加するとも
言われているようですので、
私も行った場所で
「スーパースターが来た!」
と言われるような
選手になりたいです。
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