社員が多いですね。
休みの日に、
お客として鳥貴族に来て、
一杯やっている社員がよくいます。
大倉 忠司
■大倉 忠司(おおくら ただし)
1960年2月4日生まれ
大阪府東大阪市出身
株式会社鳥貴族 代表取締役社長
大倉忠義(SUPER EIGHT)は実子。
調理師専門学校卒業後
某ホテルに入社し、
3年間ウエイターを務める。
1982年、退社して焼鳥店に勤務。
1985年、25歳のときに独立し、
『鳥貴族』第一号店を
東大阪市内にオープンする。
1986年、株式会社イターナルサービス
(現:株式会社鳥貴族)を設立、
代表取締役社長に就任。
2005年、東京進出。
2014年 ジャスダック、
2015年 東証2部、2016年 東証1部上場。
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大倉 忠司・名言
たかが焼鳥屋でも
世の中を明るくできる。
商売で一時的に勝つのは
簡単なこと。
難しいのは成長を続けること。
悩みはありません。
絶えず課題はありますが、
取り組んでいれば解決します。
事業が常に100%
上手く進むことはありません。
上手くいかないことがあると、
今は成長できる
チャンスだと考えます。
絶対人の悪口は言わない。
言うんだったら直接言います。
味方を作るのではなく、
敵を作らなかったらいいんです。
利益を求めすぎると、
お客様のニーズから離れて、
うまくいかなかったら
すぐに辞めようってなるんです。
お金ではなく、
夢を追いかけているからです。
せっかく生を受けたかぎり、
この世の中で大きな社会貢献、
世の中をいい方向に
少しでもできるような事業をしたい。
この世界は志の大きさ、
意思の強さによって、
幸せな人生を送れるか否かが
決まってくるものです。
私は「自分が幸せでなければ、
お客様を幸せにしようと思えない」
と考えていて、
まずは社員を
幸せにしたいと思っています。
従業員が誇りを持てる商品を
提供することが大切。
「焼鳥一本でやっていく」
そう決めたのは、
一つのことだけを追いかけるのが
自分の性格に合っているからです。
景気や流行に
左右されないということが
一番大事だと思ってます
うちの業態は
景気よくなっても
売り上げは変わりません。
皆さん、
高い店にいきますから(笑)。
同業より、
むしろライバルは他業界。
例えばコンビニ。
安いお酒も安い焼き鳥も
売っているでしょう?
だけど
『鳥貴族なら、
コンビニと同じ値段でビールが飲める。
焼き鳥も安くて美味しい。
だったら鳥貴族に行こうか』と、
ならなければ勝ち目がない。
「鳥貴族大好き」という
社員が多いですね。
休みの日に、
お客として鳥貴族に来て、
一杯やっている社員がよくいます。
業績を上向かせるトップの心得 五箇条
①なにごともプラスにとらえる
経営者が下を向いていては、
社員の心も沈む
②業績低迷を他責にしない
外部要因のせいにしても
経営課題は解決しない
③経営理念を説き続ける
トップがいつも言ってきかせれば、
理念は浸透する
④つねに正しい人間であろうとする
違法なことはもちろん、
グレーな領域に手を出さない
⑤「みんなの会社」意識をもつ
「オレの会社だ」という
行動ばかりだと
社員の心は離れていく
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