悲しみ、苦しみ。
それは一生は続かない。
これだけは約束する。
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野田洋次郎(RADWIMPS)
■野田 洋次郎(のだ ようじろう)
1985年7月5日生まれ
東京都出身
身長:180cm、血液型:A型
幼少期にアメリカ合衆国テネシー州、
カリフォルニア州などに住み、
10歳の時に日本に帰国。
2001年 ロックバンド『RADWIMPS』を結成。
2005年 シングル「25コ目の染色体」で
メジャーデビュー。
2016年 アニメ映画『君の名は。』の劇中音楽を
手掛け、大ヒットとなった。
野田 洋次郎・名言
みんな同じなんだよ。
大人も子供も、
上も下もなくて、
ただ同じ地面の上に
みんな立ってるだけで。
100年後、
ここにいる全員がいないから、
たぶんね。
それぐらい
あっという間のことなんだよ。
変わるっていうのは
そんな大きな話じゃなくて。
今日の夜から、
母ちゃんに
ありがとうって言ってみるとか、
言えなかったひと言を
言ってみるとか。
100個嫌いなとこあっても、
1個良いとこあれば
その人と
友達になれると思うんだ。
なにか失敗や間違いが
起こった時に
誰のせいにもしたくないし、
成功や成就した瞬間は
みんなのせいでありたい。
僕がもし結婚するとしたら、
それは
「一緒に幸せになれる人」
じゃない。
「一緒に不幸にもなれる人」
だと思う。
「この人となら
どん底の不幸でも、
なんとか
やっていけるんじゃないか」、
そう思えたら、
その人を
信用していいんじゃないかなぁ。
もちろん幸せに
するつもりだよ。
誰よりも
幸せにしようと頑張る。
でも長い一生は
なにがあるかわからないし、
いいことばかりじゃない。
誰でも幸せな時間を
一緒に過ごすのは
そんなに
難しいことじゃない。
幸せすぎて
自殺する人はそういない。
つらい時こそ、
その真価が問われる気がする。
音楽を作ることに対しては
迷いはないから。
音楽っていうのは
前衛的なものだし、
発明であり発見であり
実験であり冒険であると思ってる。
俺はそこを
誇りに思ってるから。
残りの寿命が
縮んでもいいから、
ライブでちゃんと
声を出させてください。
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君を今支配している
悲しみ、苦しみ。
それは一生は続かない。
これだけは約束する。
「時間」を経ると
物事は変化する。
新しい景色が見える。
新しい角度が見えてくる。
「今」とは違う
未来がくる。
僕は他の人よりも
死を引き合いに
物事を考えがちな
部分はあったと思います。
残りの人生が
このくらいなら何を選ぶか?
と考えたり、
生きる喜びというのを
死を引き合いにすることでしか
実感できない
ところがあったり。
「いかに情報を集めるか」
より
「いかに余計な情報を排して
必要なものだけを入れるか」が
とても大事。
若い頃は“とがってた”
というのはあると思います(笑)。
とがってないと
守れない何かが
ある気がしていました。
この世界、
染まっていくのは簡単です。
ひとつの
セオリーやルーティン、
誰が作ったかも
分からないレールに
勝手に乗せられそうに
なることもあって、
それに必死で
抗う気持ちもあった。
もし世間に
全く認められずに
無視されても、
それでもどこかで
自分の音楽を自分だけは
信じてると思うんですよね、
きっと。
みんなにダメだと言われても
『お前らが付いて来れないんだ。
何で分かんねぇんだよ』って。
僕自身は国というものを
信用しなくなりました。
一切。
一応この国に住むために
税金は納めますが、
金輪際
「国」というものから
切り離した個体で
生きようと思っています。
自分で自分の未来を
作っていく意識がなければ、
もう生きてはいけない
時代に突入すると思う。
いろんな言葉を尽くして、
いろんな音を尽くして、
音楽、毎年3月11日に
作ってきたけど、
いろんな感情があの日を境に、
もうこの宇宙を
埋め尽くすんじゃないかって
ぐらいの感情が
きっと生まれてて、
だけど最後一点、
何かどんな感情が
最後の最後に
残るんだろうと思ったら、
もう会いたいだけだな
っていう感覚になりました。
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自分が求められなくなる
かもしれないという想いは
常に持っています。
曲が流れてきた瞬間に、
意地でも聴き手の耳を
奪ってやるというか、
聴く人の意識を絶対に
音楽に向けさせたい
という想いがある。
自分の喜びと自分の満足と、
自分っていう命を
燃やし尽くしたいなっていう
気持ちがどんどん出てきた。
今が一番楽しいと思えることは、
すごく幸せなことだと感じています。
僕は、作れるうちに作りたいという、
個人的な動機が強いんです。
やれるうちにやりたい、
残せるうちに残したい、
生きている間にどれだけ
作れるだろうかって。
僕は、王道のド真ん中からは
ちょっと外れたくなる性格で、
そういった部分から
今までは逃げてきましたが、
『君の名は。』
がこじ開けてくれた。
ひとつの曲を完成させるために、
“たどり着いた感”がすごくある。
音楽的にも、言葉としても、
新しい枠組みを作れたとか、
新しい感覚が
得られたなという、
山を登っていくのに近い
作業です。
「好きだよ」
と言ってくれる人に対して、
真っ直ぐに
「ありがとう」
と言えるようになりました。
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