【夢を叶える名言・格言集】
アレックス・ラミレス


各選手の強みと弱点を見極めて、
ピンポイントで無駄のない

アドバイスをするのが
指導者の役目。

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アレックス・ラミレス

■アレックス・ラミレス
(Alexander Ramon Ramirez)
1974年10月3日生まれ。
ベネズエラ出身。
身長:180cm、体重:100kg。
野球選手。

1998年 メジャーデビュー。
2000年 ピッツバーグ・パイレーツに移籍。
2001年 ヤクルトスワローズに入団。
2007年 日本プロ野球史上初の
 100打点、200安打、打率3割以上を記録。
2008年 読売ジャイアンツに移籍。
2012年 横浜DeNAベイスターズに移籍。
2013年 日本プロ野球 2000安打を達成。

通算 2017安打、打率.301、
   380本塁打、1272打点。
首位打者1回、本塁打王2回、
打点王4回、MVP2回。

アレックス・ラミレス・名言


3年あれば、

人生は大きく変わる。


大事なのは学ぼうとする姿勢です。


僕はジンクスや験担ぎを信じない。


私は決断しただけで、

やってくれたのは選手たちだ。


活躍できる選手と
できない選手の違いは

メンタル面の強さ。


メンタルが強いとは、

いつも同じでいること。


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メンタルが強いとは、
自分に自信を持ち

ポジティブな 気持ちでいられること。


僕は「野球とはマインドゲームだ」
と考えています。

70%がマインドで、
肉体的な部分が30%だと思う。


各選手の強みと弱点を見極めて、
ピンポイントで無駄のない

アドバイスをするのが
指導者の役目。


新しい環境に
適応できない人たちは、

「自分の故郷の常識や
育ってきた環境とは違う」

という考えを捨てきれない。


疲れをどうやって取るかというと、
それは試合に出続けることなんだ。

休まず、ずっと試合をやる。
そうすると調子は戻る。

結果が出ないからといって

休ませたりすると
ダメになるものなんだ。

大事なのは
試合に出続けることなんだ。


球場を出て帰宅すると、

まずノートを見て
あしたの準備をする。

準備をしてから家族の時間。

家族の時間は
野球のことは考えない。

寝て、起きたら違う日。

僕はきっちり
仕事とプライベートを分けられる。

妻や家族の時間は
とても大切にする。


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一人ひとりが個人的な目標を
持つことが非常に大事です。

例えば
スーパースターになりたいとか、

スターティングメンバーに名を連ねて
試合に出場し続けたいとか。

明確な目標を持っている
選手のほうが

一生懸命になるものです。


指導が活かされているかどうか、

練習や試合の後も選手としっかりと
コミュニケーションを取って、

よかった部分や新たな改善点を
共に見つけていく。


新しい環境で働くにあたって
一番重要なのは、

その場所の慣習や独自の文化と
向き合い、

理解しようと努めることでしょう。


上手くいかないことを
環境のせいにしてはダメです。

失敗なんて
誰もがするものでしょう?

大事なのは失敗に対して
どうアプローチするか。


犯したミスを
なかったことにはできません。

だから一歩下がって
その出来事を俯瞰的に振り返り、

どうしてその失敗が起きたのか、
何が原因だったのかを分析する。

その繰り返しが自分を成長させ、

次のチャンスを逃さないための
貴重な準備となるのです。


ここ日本では、全てやり方が違う。
メンタルも全くも違う。

野球は野球で同じだけど、
全く違うやり方なんだ。

僕らは日本の野球に
合わせなければならない。


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まず見るのは人間性や人柄。

球団、チームメイト、ファンを

どれだけリスペクト
できるかというのが60%で、

身体能力や どんなプレーをするのかというのが

残り40%だね。

技術を教えることはできても
人間性を教えることはできないから。


僕は新しく日本に来た
選手と会った時、

必ず

「日本で
どのくらいやれると思う?」

って聞くんだ。

「わからないな。
ベストを尽くすだけだよ」

と答える選手は、結構長くやれる。

逆に、
「30本以上は
ホームランを打てると思うよ」

と自信たっぷりに
答えるような選手は、

たいてい上手くいかないね。


もし僕が監督だったら、
チームの一体感を大切にしたい。

若手選手にチャンスを与え、

彼らの可能性を
伸ばすような指導をしたい。

と同時に、
ベテラン選手には常に

その若手たちと競争できるよう、
コンディションを保ってもらう。

日本での僕の経験を生かせば、

僕は結構いい監督に
なれる自信があるよ。
(巨人在籍時2009年出版『ラミ流』より)


僕が日本で学んだのは

「ショウガナイ」
「ハイ、ワカリマシタ」
「ガンバリマス!」

この3つのことです。

「ショウガナイ」と
気持ちを切り替え、

「ワカリマシタ」と、
その事実を受け入れ、

その上で
「ガンバリマス」と前に進む。

それを受け入れられる選手が、
日本で成功するのだと思います。


何事にも甘く見てはいけない。
すべてのプレーで、

気を抜いてはいけない
ということを学んだ。


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ラミレス・エピソード他


最初は日本では1年だけ
プレーして

アメリカへ戻る気だった。

前の年にフロリダに
家を買ったばかりで月々のローン

ついでに2台の車の
ローンも残っていて、

当時の年俸では
払いきれなかった。

「だから、日本でプレーしたら、

この家のローンも
車の残金も払えるよ」

と奥さんを説得した。 (『ラミ流』より)


ベネズエラでは
貧困から抜け出すために

スポーツを一緒懸命取り組む。


「今年ベネズエラでは42歳。
でも日本では38歳」

2013年DeNA所属時に
年齢サバ読みを告白。


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