人と出会うための運みたいなものを、
ちょっとずつ積むことというか。
自分のちょっとした徳の積み重ねが
大きいものになって、
恋愛面でも仕事面でも
運命の人みたいに
出会えるのかなって思います。
緑黄色社会
■緑黄色社会
2012年7月4日 バンドの結成記念日
2017年1月11日 1stミニ・アルバム
『Nice To Meet You??』を
タワーレコード限定で発売
2020年 アルバム『SINGALONG』は
各ランキングで1位を獲得。
その他、CM、ラジオ、ドラマ等に出演。
バンド名は、長屋が飲んでいた
野菜ジュースを見た小林が
「緑黄色野菜」と言ったところ、
他のメンバーが「緑黄色社会?」と
聞き間違えたことに由来している。
□長屋 晴子(ながや はるこ)
1995年5月28日生まれ
ボーカル&ギター
□小林 壱誓(こばやし いっせい)
1996年2月11日生まれ
ギター
□peppe(ペッぺ)
1995年12月6日生まれ
キーボード
□穴見 真吾(あなみ しんご)
1998年1月27日生まれ
ベース
長屋晴子・名言

何かの“好き”を
突き詰めている人とか、
自分に芯があるひとって、
すごくカッコいいと思う。
仕事になっちゃいけないなと思う。
業務的になった瞬間、
“やらされている感”とか
自分たちの意思がない
気がしてきちゃうので、
ずっと高校生のままというか、
自分たちの体から溢れ出てくるものを
発信し続けていきたいな。
緑黄色社会を組んだ頃から
みんなで言っていたのは、
国民的なバンドになりたいということ。
私もまだ欠片探しの毎日ですね。
自分らしさを探す
ヒントみたいな曲を
出しているにも関わらず、
自分もわかっていなくて。
むしろわかる日なんて来るのかな?
とさえ思っています。
自分らしさって
10年後、20年後も
常に探し続けるものである
気がしているんです。
だから今ボンヤリと
“これが私”と感じているものも、
どんどん変わって
いくんだろうなぁと思いますね。
自分と向き合うことですね。
自分のなかで
消化しきれない歌詞では
歌いたくないし、
そういう歌詞は
そもそも出てこない。
話すことが
苦手なこういう人間だから、
歌手になったんだと思うし、
だからこそ
とことん自分と相談して
悩みを解決したり、
感情のはけ口になったりもするし、
なんか作詞って
自分自身を強くしていく
ものなのかなとも感じますね。
私は常に自信がなかったり、
ネガティブだったりする
人間なんですけど、
自分自身が音楽に
救われてきたので、
こんな私の歌でも、
誰かに少しでも
影響を与えられたらいいな、
何かを変えることが
できたらいいなと思っています。
できることをやるしかないし、
失敗しないように必死で。
あとは先輩方のライヴを
観ていいなと思ったとしても、
自分たちに
還元できるような実力もなくて。
そういうところから
始まったので、
意識が何か
変わったというより、
最初は何もなかったんです。
学生の時って
馬鹿にされるようなことも
あると思うんですよ。
努力している人を見て
「何であんなことしてるんだよ。
恥ずかしくない?」
と笑う人もいたり。
でも自分が
大人になって思うのは、
どんな時代でもどんな年齢でも、
結局は何かを
全力で取り組んだ人こそが
かっこいいし憧れの対象になる。
有言実行や言霊という
言葉もあるように、
バンドとしても個人としても、
全て声に出すことかなと思います。
実際に私たちも
「○○に出たい」とか
「やりたい」という思いを、
色々なインタビューに残したり
ファンの方に伝えたりしてきました。
外に向けて発信することで
動く何かがあるな、
と身をもって経験してきたので、
小さなことでも恥ずかしがらずに
口に出すことが大切。
私達も、
「何かちょっと変わったことをしよう」
って考えてた時期も
あったんですけど、
活動していく中で、
自分たちに向いている事、
出来る事がわかってきたんです。
で、「王道でいいんだ」って
自信持って言えるようになりました。
何気ない今日を忘れないでね。
小林 壱誓・名言

どれだけ僕らが
曲を聴いてもらおうと頑張ろうと、
リスナーがそれを判断する時代に
なったっていうのは思いますね。
だから僕らは
いい曲を書き続けることしかできない。
高校生の時から
馬鹿げた夢としてずっと持っているのは、
国民的な存在。
その階段を、
少しずつ上っていけたらいい。
自分の中で
踏ん切りがついてないけど
やりたいことって
あるじゃないですか。
そういうものは、
迷わず片足だけでも
1歩踏み入れてみること。
最初の初期衝動を大切に、
というのは
すごく大事かなと思います。
peppe・名言

バンドの目標は同じく
“国民的”という
3文字が思い浮かびますが、
それは揺らいでいないです。
高校生の時も、
夢について
特に話し合ったわけではないのに、
なぜかみんなの頭に
ずっとあってここまで来たので。
その濃度を濃くしていきたいです。
ずっと続けてきたから
叶えられたことがたくさんあるので、
継続が大事だってこと。
初めの2、3年だけじゃ
絶対に叶えられなかったことばかりなので。
直感を大切にすること。
私は元々音楽で
夢を叶えようとは
思っていなかったんですよ。
高校生の時はダンス部とかに
入ろうかと思っていたけど、
長屋に出会って
「ピアノ弾けるならやらない?」
って声をかけてもらったんです。
直感的に良いかもと思って
「じゃあやる」と即答して。
その自分の直感に
ずっと従ってきたから
今があるなと思っています。
穴見真吾・名言

いかなる現場においても
貢献できる
ミュージシャンでいたいですよね。
一流でいたいですね。
みんなおのおのの生き方があって、
目標に到達できればいいよね。
大事なのは、
人と出会うための運みたいなものを、
ちょっとずつ積むことというか。
自分のちょっとした徳の積み重ねが
大きいものになって、
恋愛面でも仕事面でも
運命の人みたいに
出会えるのかなって思います。
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