3日続いたら3週間、
3週間の次は3ヵ月、
3年っていいながら
僕は止めずにきました。
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斎藤 工
■斎藤 工(さいとう たくみ)
1981年8月22日生まれ。
東京都港区出身。
身長:184cm、血液型:A型。
高校生の頃からモデルとして活動し、
雑誌をはじめ国内のショー、
パリ・コレクションにも出演。
2001年 映画で俳優デビュー。
2014 ドラマ『昼顔
~平日午後3時の恋人たち~』で、
一躍ブレイクを果たす。
その後、ドラマ、映画、CMなど、
数々の作品に出演。
斎藤 工・名言
不遇も受け止め方次第では
心の筋肉となり、
30代になってから役に立つ。
20代はオーディションを受けても、
9割9分落ち続けていた。
まずは3日続けてみる。
3日続いたら3週間、
3週間の次は3ヵ月、
3年っていいながら
僕は止めずにきました。
ただ、
やめなかっただけなんです。
自分のことなんて、
案外、
自分で理解していない。
「自分はこうだ」と思うほど、
それを信用してはいけない。
仕事や人間関係が
うまくいかないのなら
自己プロデュースを
疑ったほうがいい。
どんな仕事でも続けていれば
職業になる。
見えている、見えていないは
関係ない。
いつも本物でいることが大切。
軽く何かをこなしてしまうことが
本当に怖い。
自分に時間をかけていることは、
本当に大切。
人生には“まさか”が
たくさん起こる。
それをどう乗り越えるか。
唯一、そこで
人間は進化する。
明日に逃げるな。
今日、どれだけの熱意で
生きられるのか。
「こんなはずじゃなかった」
と思うことの
連続のなかでも、
何か“収穫”だと
思えるものがきっとある。
どんな世界でも
生き抜くためには
「まわりに埋もれない個性」、
つまり
オリジナリティが不可欠。
価値を生めない
時間が長かったので、
そもそも自分に
そんな期待していない。
オーディションに
落ちまくっていた
あの頃の自分に戻さないと、
未来はない。
僕は誰よりも
役者に向いていない。
向いていると思えば
準備をしないし、
向いていないと思うから
とことん準備をする。
自分の大切なものに、
たとえそれが世間的に
価値があるものではなくても、
深く時間を費やすことが
できる人に憧れますね。。
そもそも、映画に
賞味期限なんてないんですよね。
だから、旧作を見ても
新しい発見がある。
買ったはいいけど、
触れ合わないものに
あふれている自分には
グッバイしたい。
バックパッカーをして
旅をしていた時、
生きていくうえで
本当に必要なものって
少ないってことは
わかってるんです。
良い作品っていうのは、
自分が疲れていて
バッドコンディションでも、
作品の世界観へと引っ張る
エネルギーがある。
「自分ってこんなもんか」
っていう
「こんなもんか」
の半径を広げる作業で
自分を知ることが必要。
18歳くらいの時
バックパッカーをしていて、
フランスの治安の悪い場所の
宿に泊まったんです。
隣の部屋に泊まっていた
カップルと仲良くなって、
ある日そのカップルのもとに
フランスの裏稼業の人たちが
取り立てに来て。
ドアを蹴破った音、女性の悲鳴、
殴打する音があり、
カップルの男性は血だらけで。
その後、駅に向かう道中、
なんと裏稼業の人たちと
再遭遇してしまい
『さっきの宿にいたやつだろ?
警察に行く気か!』と言われ、
何度違うと説明しても通用せず、
拉致されてしまいました。
郊外の農家の畑のような場所で
車から降ろされ、
スコップを渡されて。
スコップを渡された
意味が分かってしまい、
これはもうダメだなと。
親や祖母より先に死ぬと
走馬灯を見ながら
ゆっくりと穴を掘り進めました。
幸いなことに、
まだ埋まらない半分くらい
掘ったところで
シャベルを取り上げられ、
彼らは去っていった。
この経験から人生を
“余生”として考え、
今はボーナスタイムなんです。
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