【夢を叶える名言・格言集】
堺 雅人


プレッシャーはありますね。

でも、自分は自分の仕事を
やるしかない。

スポンサードリンク


堺 雅人

■堺 雅人(さかい まさと)
1973年10月14日生まれ。
宮崎県宮崎市出身。
身長:172cm、血液型:O型。
俳優。

2004年 NHK大河ドラマ『新選組!』出演。
2008年 NHK大河ドラマ『篤姫』にて
 徳川家定を演じる。

2010年 ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』
 で連続ドラマ初主演。
2012年 ドラマ「リーガル・ハイ」出演。

2013年 ドラマ『半沢直樹』主演。
 関西地区の最終回の平均視聴率が45.5%で
 歴代1位、関東地区が42.2%で歴代4位。
2016年 NHK大河ドラマ『真田丸』で主演。

堺 雅人・名言


プレッシャーはありますね。

でも、自分は自分の仕事を
やるしかない。

“それはそれ”として、
お芝居は頑張る、
といった感じです。


『自分に興味を持たない』
ことを心がけています。

自分に興味を持つことって、
役者にとって
意味のないことに思えるからです。


『映画だからこの演技!』
とか思ったことはないし、

それは演劇部で
演技を始めた頃からずっとそう。

大学に入って
『演技を変えよう』

とか思うこともなかったし、
深く考えてなかった。


主演だから
芝居を変えることはないですし、

俳優としてできる作業を大切に、
一生懸命やるだけです。


運命は、決まっていると言えば
決まっているのかもしれないけど、

よくわかんない時点で
僕には関係ないですね。

わかるなら知りたいけど、
わかんないから。

決まっているならそれでもいいけど、
運命による法則なんて、

俺は知らないよって感じです。


僕は高校の演劇部から
ダラダラやっているのですが、

正直モチベーション
という意味では
昔もいまも変わらないんです。

もちろんちょっとずつ
変化しているとは思いますが、

これといった大きな出来事で
何かが変わった
ということは意識していませんね。

スポンサードリンク




大学に入って初めて
人さまからお金をもらって
芝居をしたとき、

プロというものを意識して
一生懸命やっている
時期もあったのですが、
やっていくうちに、

僕らの仕事って
人が決めるんだって
わかってきたんです。

いくら一人で頑張っていても、
呼ばれなきゃ成立しない
仕事ですからね。

そう思ったら、開き直れて、
どんどん楽になっていきましたね。


プレッシャーを感じる前に、
セリフを覚えなければ
いけなかったり、

自分がどんな役割を果たすか
を考えたり、

やる仕事はたくさんあるので、
しっかりと準備して
臨むようにしています。


注文がきたら、
それをきっちり仕上げる

“町の工務店”
のような感覚でやっています。

反対に
『僕はこういう俳優になりたいから、

こういう役はやりたくありません』
というのもありません。


これまでの役者人生での
変化といえば
「喜びを知っていくこと」だ。

「感情を表現する喜びとか、
拍手を頂ける喜びとか、

『良かったよ』
と言ってもらえる喜びとか、

現場で『こんな喜びもあるんだ』
と教えていただいている最中です。


おもしろい原作を
あえて映像にするとき、

尻込みして
そのままやることばかり
考えていると、

結果的にその生命を
殺してしまうことになりかねない。

だから原作への愛と同時に、
ドラマなり映画なり、

自分が立っている場所への
誇りもなければいけない。

どちらが欠けても
その命は失われてしまうんです。


芝居にのめり込み、
大学を中退しました。

周りにはバイトしている
俳優もたくさんいたし、
下積みとも思っていませんでした。

たとえ人数は少なくても、
チケットを買って

観に来てくれている
お客さんの前で演じられるのは

大きな喜びでしたし、
大事な仕事だと思っていました。

そういった仕事が
だんだん大きくなったのが今、
といった感覚です。


俳優って、
いただいた仕事が終わるたびに
失業なんです。

次の仕事がくる保証はどこにもない。

短期、長期の契約を
繰り返していることが、

人から見たら俳優という
職業になっているんです。

だから、
『先を見据えて、
逆算して今を生きる』

といったことは、
本来はできないはずなんですよ。

スポンサードリンク




堺 雅人に関する書籍等


堺 雅人・一覧
【楽天】 【Amazon】

LINE/Twitter




名言を投稿