【夢を叶える名言・格言集】
佐野 元春


大事な出来事っていうのは、

すっとやって来て
すっと去っていくんだ。

佐野 元春

■佐野 元春 (さのもとはる)
1956年3月13日生まれ
東京都台東区出身

1980年 「アンジェリーナ」で
 レコードデビュー
1981年 大瀧詠一の
 『ナイアガラ・トライアングル』に参加
1982年 アルバム『SOMEDAY』をリリース
1983年 単身渡米し、「VISITORS」を制作
 その後も、数多くの名曲を生み出す。

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佐野 元春・名言


僕の生業は、

見えないものを言葉に、

聴こえないものを
音楽化すること。


僕は

クリエイティヴな
匂いのする方へ

歩いていく。


アーティストというのは
タイムトラベラーだと考えています。

曲作りの過程で

少年にもなれるし、老人にもなれる。


現実の自分が
何歳かということは、

自分にとってはあまり意味がない。


僕は作家なので、

その景色を自分なりに

上手にスケッチすることに
徹してきた。


うまく灰になれた日は

寝付きがいい。


僕の場合、

目に見えるものは
あまり当てにしない。

むしろ視覚を閉ざして、
耳で聴こえるものを頼りに、

なにか想像力を
働かせることの方が多いんです。


大事な出来事っていうのは、

すっとやって来て
すっと去っていくんだ。


曲作りというのは、

メロディと言葉、
そしてリズム、

この3つの要素で
作られているのですが、

この3つがバラバラであると
ちょっと聞きづらい。

この3つの要素が

境目なく一つにまとまっていると
聴きやすい曲になる、

経験的にそう思っています。


時代が曲に近づいてきた。


古い人たちは

古い音楽を物差しにして
今の音楽を聴く。

新しい人たちは

今楽しんでいる音楽が
彼らの物差しだ。


ロックするのに世代は関係ない。

同じ音楽仲間と良い音楽を
奏でているという感覚だ。


僕はミュージシャンなので

音楽の力を信じている。


音楽は

今のように厳しい局面を
乗り切ろうというときには、

けっこう力になると思う。


いつも思うのは、

自分なんかよりも

もっと感性が豊かな、
もっと想像力が豊かな

聴き手が僕の音楽を
聴いてくれているってこと、

それを意識している。

だから聴き手のことを
「この辺でいいだろう」なんて

軽く見積もることは
決してできない。


ソングライター達の
自問自答はいつもこうだ

『ソングライティングを
上手くする方法はあるのだろうか』

『ソングライティングに
何かルールのようなものは
あるのだろうか』

はっきり言って
曲作りのルールなんてどこにもないから

結局のところ
自分で見つけるしかない

もしあるとしたら
それは

『聞き手には面白がってもらえ』
『同業者からは盗まれるように作れ』

そういうことだ。


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