【夢を叶える名言・格言集】
佐々木 宏


「東京で世界的なイベントを
開催することができてうれしい、
ありがとうございます」

というスタンスで
なくてはいけない。

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佐々木 宏

■佐々木 宏(ささき ひろし)
1954年10月18日生まれ。
熊本県八代市出身。
クリエイティブディレクター。

1977年 電通入社。新聞雑誌局に6年。
 宣伝会議のコピーライター養成講座
 を受け、クリエーティブ局に転局。
2003年 「シンガタ」を設立。
 企業イメージや商品イメージの
 ブランディングをはじめ、
 数多くの広告作品を手掛ける。
2016年 リオオリンピック閉会式
 「フラッグハンドオーバーセレモニー」
 検討メンバー(プランニング担当)
2016年 東京2020 開会式・閉会式
 4式典総合プランニングチームに選出。

代表作品には、
JR東海 『そうだ、京都、行こう。』
 Softbank、SUNTORY 缶コーヒーBOSS
 トヨタ自動車
  「ドラえもんの実写版シリーズ」
 ソフトバンク犬のお父さん
  「白戸家シリーズ」
など多数ある。

佐々木 宏・名言


「東京で世界的なイベントを
開催することができてうれしい、
ありがとうございます」

というスタンスでなくてはいけない。


「東京五輪に行ってみたい」
「あれは見逃せない」とか

「東京で開催されることに
なってよかった」

と思ってもらえるような
プラスアルファの要素と、

(見る人にとって)驚きのある
意外なメッセージが
必要ではないかと思った。


2度目の五輪開催に
ふさわしい「余裕」があり、

また新しい五輪の幕開けを
感じさせるような、
提案性のある大会になってほしい。

その結果、世界の人々が日本、
そして東京をもっと
知りたくなり行きたくなる、

また日本人そのものを好きになる。
そういうイメージを残すことで、
日本のブランドが向上する。

そんな大会にすることが
求められていると思う。


逆境もつらいこともあったが、
そのたびにこれは

チャンスかもしれない
と思うようにした。

『きっと、何かいいことが
起きる前触れだ』と。


人を楽しませるための
工夫を常にしていくことを

心掛けてほしい。


つらいことが続いても
絶対に息を吹き返すぞ

という気持ちでいつもいることが、
どんな仕事に就いても大切だ。

つらいことがあると多少覚悟して、
それを楽しめるタフさを
持ってほしい。

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大切にしていることは何か。

それは、企業が伝えたい情報を
盛り込みながら、

見る人に共感されて好かれて、
その広告を作る企業の態度が

愛されるようなものを
作るという思いだ。

「広告そのものも楽しんで
もらえるようなものがいいな、
と思う。

それが難しいけれど、
面白いところ」。


広く告げると書くだけあって、
広告は公共のもの。

企業を応援しながら、
見ている人の気持ちを

ポジティブにしようという
メッセージも込めていけたら、

広告はもっと強く、
良くなっていくと思いたい。


理屈をこねるより思い付くこと、
制約から解き放たれて、

むしろそれを楽しむくらいの
気概でいること、

そして、人を楽しませるための
工夫を常にしていくこと
を心掛けてほしい。

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