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佐々木 蔵之介
■佐々木 蔵之介（ささき くらのすけ）
1968年2月4日生まれ。
京都府京都市出身。
身長：182cm、血液型：O型。
俳優。
神戸大学に入学した1990年、劇団
「惑星ピスタチオ」旗揚げに参加。
1998年の『大切なバカンス』を最後に
退団まで看板俳優として全作品に出演。
2000年 NHK連続テレビ小説
『オードリー』で出演。
2006年 映画『間宮兄弟』にて
映画初主演。
2008年 ドラマ『ギラギラ』にて
ゴールデン帯での連続ドラマ初主演。
2009年 主演ドラマ『ハンチョウ
～神南署安積班～』出演。
2014年 四代目市川猿之助主演の舞台
『スーパー歌舞伎II（セカンド）
空ヲ刻ム者－若き仏師の物語』で
歌舞伎デビュー。
2015年 京都国際観光大使に任命される。
佐々木 蔵之介・名言
自分とは違う人物を演じられる、
それが役者の醍醐味。
まだ俳優だとは言い切れない。
何かを目指すというより、
一つ一つを乗り越えないと
次が見えてこない。
これ、どないしよう？
怖いなぁ！
という作品を
なぜか選んでしまうんです。
演劇だと、
この頂を登ってみようか
という気になる。
楽しみは寝酒。
日本酒、ビール、ワイン、
最後にちょっと強めのウイスキー
飲もうかなとか。
毎夜、お酒で仕切り直します。
自分の体は
日本酒でできてるんだなあ。
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よく「チャレンジャーですね！」
と言われるんですが、
僕はチャレンジ精神は、
全く売りにしていないんです（笑）。
できることならラクしたいんですよ。
舞台は自分が
どのぐらい体が動くやろと、
知力、体力、精神力を測る場。
水木さんの語る幸福論には
とくに惹かれた。
「“努力は人を裏切る”
ってはっきり書いているんですよ。
これってすごくないですか。
努力をしても、
必ずしも報われるわけではない。
でも続く言葉がいい。
『それでも、好きなことに
情熱を傾けている間は、
きっと幸せの空気が
漂っているものです』。
漂っているっていうのが
いいですよね。
好きなことに情熱を注ぎ切って、
人生を生きる。
そこなんでしょうね。
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