本当にやりたいことを
やってきた。
里見 香奈
■里見 香奈(さとみ かな)
1992年3月2日生まれ
島根県出雲市出身
女流棋士
2004年 女流2級としてプロ入り
■タイトル・受賞歴
□清麗 2019-2020年
□女王 2013年
□女流王座 2013年、2016-2018年、2021年
□女流名人 2009-2020年
□女流王位 2012年、2015-2017年、
2019-2022年
□女流王将 2010-2012年、2015-2018、
2021年
□倉敷藤花 2008-2012年、2015-2021年
□白玲 -
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里見 香奈・名言
好きな道なら楽しく歩け。
どこまでできるか挑戦したい。
もう一回
自分に生まれ変わって
将棋を頑張りたい。
私は自分が
本当にやりたいことを
やってきた。
結果に執着するよりも、
自分の力を出し切ること。
結果よりも
自分の棋力向上を
第一に考える。
結果より
強くなることが第一。
知識とか、
自分が成長することが
大事なので。
失敗すると
後悔はするんですけど、
自分の成長が優先なんです。
負けた時に
将棋はすべて1人で
受け止めないといけない。
1人で受け止める力、
精神面の強さを求められます。
思い通りにならないのは
将棋も同じ。
最後は自分を信じる。
積極的にどんどん前へ。
じっとしてても
何も変わらないので。
まずは自分の中で考えて。
周りの方の意見を
求めることも
あるかもしれないですが、
まずは自分の気持ちが大事。
自分の頭で
深く考えるよりは、
やりたいと思ったら
とりあえず経験してみてから
失敗を元にまた勉強する。
自分との戦いなので、
周りの評価よりも、
自分自身が、日々、
自分の甘えに
負けないようにって、
すごく気をつかっていました。
やっぱり勉強が第一なので、
勉強することで自信になります。
勉強をしない方向に
逃げることは
もちろん簡単なんですけど、
そうではなくて
苦しい方向に自分を追い込む、
負けが込んでるときに
それがいかに
できるかっていうのを、
心がけてはいました。
私、昔はすごく
人見知りだったんです。
周りが
気になっていたんですけど、
将棋を強くなるって
決めた時から
周りを一切
気にしなくなったんです。
自分よりも
棋力が上の先生に
将棋をお願いする。
どんどん積極的に
行ってもらいたいんです、
女性とか男性とか年齢とか
関係なく。
私は飽きっぽいというか、
一つのことを続けるのが
難しい性格なんです。
その中でも
将棋だけは続いていて、
唯一自分が好きで
自らのめり込んだものだったので、
そういうものを早い段階で
発見できたのは
幸せなことだった。
負けず嫌いだったので、
負けるとすごく
悔しかったですし、
勝つとすごく
うれしかったっていう、
その単純なことが、
続けるきっかけになった。
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