【夢を叶える名言・格言集】
瀬戸内 寂聴

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瀬戸内 寂聴

■瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう)
1922年5月15日生まれ、徳島県徳島市出身。
血液型:A型、小説家、天台宗の尼僧。

東京女子大学在学中に見合い結婚をした
学者の夫と中国に渡る。
北京で終戦を迎える。
1946年に夫と娘と帰国するも、離婚。
小説家を目指す。

『田村俊子』(1961年)で作家として認められ、
『夏の終り』(1963年)で女流文学賞を受賞。
1973年に出家。瀬戸内晴美から瀬戸内寂聴に。
現在も作家、僧侶として、戦争反対、
原発不要など積極的に発言し続けている。

瀬戸内 寂聴・名言


(人生)本当に短い。あっという間。


結局人間は、若いときの気持ちが
死ぬまで続くということ。


成功にたどりつかなくて
人生が終わっても、

好きなことをしていたら幸せよ。

それに、必ず
何らかの花を咲かせます。

思ったよりちいちゃい
花かもしれないけどね。

生きたあかしですよ。


可能性を見つける方法が
分からないときは、

好きなことを考えればいい。

どんな人でも、
好きなこと嫌いなことが必ずある。

親ができることはまず
子どもの中の可能性をみつけてやること。

本人がやるのは
自分が何を好きなのかを考えることね。

好きなことをやれば必ず成功できます。


若い人は自分のことだけを考えて、

この勉強をしてあの大学へ入ったら
いい会社へ行けるなんて、

そんなつまらないことを考えないで、
自分は一体何をしたいかを考えて、

親の反対にあっても
自分のしたいことを見つけて、

それに突進することです。


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生きることの意味とは、
誰かを愛することです。

愛するだけにとどまらず、
誰かに夢中になることです。


われわれ人間は、

経験するまで感じることができない、
愚かで無神経な存在です。


やっぱり教養がなきゃね。
教養というのは書物を読むこと。

そこから
宗教も出てくるし哲学も出てくる。


自分が選んでしたから、
責任を持たなきゃいけない。

だからどんな目に遭っても、

これは自分が選んだことだから
泣き言を言っちゃいけないです。

だから何をしても、

自分で責任を持てば
何をしてもいいと思います。


いつ死んでもいいと思っているんですよ。
でも、ずっと何かをしていたい。

病気をして一番いやだったのは
何もできないことでした。


普通は92歳で大病したら
死ぬのが当たり前なんです。

だからこれは、何か
生かしていただいていると思う。

何かしなきゃ申し訳ないと思うんです、
自分の喜びだけじゃなく。

だから、
何をしたら役に立つのか考えます。


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お墓は、
死んだ人のためではなくて、
生きている人のためのものです。

お墓参りに行けば、亡くなった人に
話しかけることができますからね。


世の中は常に変化し、
人生には予期せぬことが起こり、

そして、人間は必ず死ぬ。

こう覚悟しておけば、
度胸が据わります。

大変な災害に遭おうと、
会社をリストラされようと、

「ああ、これこそ世の習い」と
感じることができれば、

あわてふためくことはありません。


人間はみんな死にます。

川端康成さんも、三島由紀夫さんも、
遠藤周作さんも、つい最近は北杜夫さんも、

みんな死んでしまった。

私のように90まで生きてごらんなさい。

親しい人間は全部死ぬんだということが、
よくわかります。


耐え忍ぶことを、
「忍辱(にんにく)」と言います。

お釈迦さまは、苦にはひたすら
耐えよとおっしゃった。

苦に耐え抜いたとき、

きっと予期していなかった
心の平安が与えられるのでしょう。


瀬戸内 寂聴に関する書籍等


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