いい思いばかりするより、
悔しさを味わって、
そこから
這い上がるのが大事。
柴崎 岳
■柴崎 岳(しばさき がく)
1992年5月28日生まれ。
青森県上北郡出身。
身長: 175cm、体重: 64kg。
血液型:B型、サッカー選手。
2011年 青森山田高から鹿島入り。
2017年1月 スペイン2部
テネリフェへ移籍。
2017年7月 スペイン1部
ヘタフェCFへ完全移籍。
2019年 デポルティーボ・ラ・コルーニャ
と4年契約を締結。
2020年 CDレガネスと3年契約を締結。
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柴崎 岳・名言
プロは良ければ賞賛されて、
悪かったら叩かれる世界。
世界と戦うためには、
自分の武器を一つ
持っていることが必要。
練習は積み重ねなので、
何が足りないのかを考えて
行動することが重要。
試合前は自分の世界を
作ることから始めます。
自分だけの感覚や空間、
そしてリズムを作っていきます。
同時に、周囲を意識することで
集中力をさらに高める。
自分を理解して、
これなら絶対に負けないとか、
これには自信があるというプレーを、
試合でどれだけできるか。
引き分けて満足していれば、
自分で成長を止まらせてしまう。
一つのことだけに集中すると、
視野が狭くなってしまいます。
それは自分にとって
集中力を高めたことにはならない。
取り組む中での
自分の意識が大事。
一つひとつの練習に
集中して
取り組み、続けること。
年齢とか気にしていません。
ピッチ上では平等だと思うし、
出ている以上は
自分がチームの一員として
機能しないと意味がない。
遠慮していたらかえって
迷惑になってしまう。
できないことは、
未来に向けて練習して、
それができるようになったら、
試合でやればいい。
常に自分より
高いレベルの選手がいる
環境に身を置きたい。
“上には上がいる”ことを
思い知らされたい。
そうすることで
さらに成長しようとできるから。
サッカーはチームスポーツ。
個人でどう目立つかより、
勝ったときが一番うれしい。
大事なのはどんな状況であっても
自分を成長させ続けること。
“今”を考えるのであれば、
できないことをやる必要はない。
できないことは、
なるべくやらず、
できることを、
試合の中で積極的にやる。
いい流れが続くと、
その波はさらに大きくなってくる。
でも、
何かが噛み合わなかったり、
負けたりすると
その波は小さくなります。
波が大きい状態で
試合に入れると、
すごくいい試合ができます。
自分の技術やサッカー、
持っているプレーが
通じるのは分かっている。
あとはフィジカル的な部分を
どうやってのばしていくか。
日本代表に
選ばれない時期もありました。
いいことばかりではない
4年間だったと思いますし。
でも、そういったことが
逆に自分を
成長させてくれた。
常に自分が下になるような
環境にいたい。
そうすればより上を
目指そうという気持ちになるし、
「自分が一番」という
環境は好きではない。
日本代表は
周りが評価して入れるもの。
大きい舞台は、常に自分を
成長させてくれる場所。
ポジティブなものも
ネガティブなものもすべて、
今の自分に必要で、
起こり得ること。
自分自身は本当に
必死にやっているだけ。
サッカー選手として
成長したいという気持ち、
あとは結果に
貢献したいという気持ち。
人生、
いい思いばかりするより、
悔しさを味わって、
そこから
這い上がるのが大事。
こうなりたいと思う自分は、
想定の範囲内で考えられる
理想の自分。
だからこそ、
自分と違う考えを求めて、
妻に相談している。
うまく物事が
進んでいかないことは
たくさんあるので、
そこでグッと何かをこらえて
成長していけるのか、
腐っていくかは
分岐点になります。
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