【夢を叶える名言・格言集】
渋沢 栄一


夢なき者は理想なし。

理想なき者は信念なし。

信念なき者は計画なし。

計画なき者は実行なし。

実行なき者は成果なし。

成果なき者は幸福なし。

ゆえに幸福を求むる者は

夢なかるべからず。

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渋沢 栄一

■渋沢 栄一(しぶさわ えいいち)
1840年3月16日-1931年11月11日。
埼玉県深谷市出身。
実業家。

1867年 大蔵省に出仕、
 国立銀行条例制定などに活躍した。
1873年 第一勧業銀行、王子製紙、
 など500余の会社設立に関与し、
 朝鮮や中国への投資も企て
 日本資本主義の発展に貢献した。
1916年 東京商科大学など
 実業教育機関の創設や
 各種の社会事業に尽力した。

渋沢 栄一・名言


死ぬときに残す教訓が
大事なのではなく、

生きている時の行動が
大事なのだ。


真似をする時には、
その形ではなく、

その心を真似するのが良い。


悪いことの習慣を
多く持つものは

悪人となり、

良いことの習慣を
多くつけている人は

善人となる。


真の富とは
道徳に基づくものでなければ

決して永くは続かない。


商売をする上で重要なのは、

競争しながらでも
道徳を守るということだ。


もうこれで満足だという時は、

すなわち衰える時である。


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一人ひとりに
天の使命があり、

その天命を楽しんで
生きることが、

処世上の第一要件である。


人は死ぬまで
同じ事をするものではない。

理想にしたがって生きるのが
素晴らしいのだ。


金儲けを

品の悪いことのように
考えるのは、

根本的に間違っている。

しかし

儲けることに
熱中しすぎると、

品が悪くなるのも
確かである。

金儲けにも
品位を忘れぬようにしたい。


心を穏やかにさせるには

思いやりを
持つことが大事である。

一切の私心を
はさまずに物事にあたり、

人に接するならば、

心は穏やかで
余裕を持つことができるのだ。


全て形式に流れると
精神が乏しくなる。

何でも日々新たにという
心がけが大事である。


どんなに勉強し、
勤勉であっても、

上手くいかないこともある。

これは機がまだ
熟していないからであるから、

ますます自らを鼓舞して
耐えなければならない。


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事業には信用が第一である。

世間の信用を得るには、
世間を信用することだ。

個人も同じである。

自分が相手を疑いながら、
自分を信用せよとは

虫のいい話だ。


人を選ぶ時、

家族を大切にしている人は
間違いない。

仁者に敵なし。

私は人を使うときには、
知恵の多い人より

人情に厚い人を選んで
採用している。


夢なき者は理想なし。

理想なき者は信念なし。

信念なき者は計画なし。

計画なき者は実行なし。

実行なき者は成果なし。

成果なき者は幸福なし。

ゆえに幸福を求むる者は

夢なかるべからず。


事を成し、
物に接するには、

必ず
「満身の精神」をもってせよ。

ささいな事であっても、

いい加減に
扱ってはならない。


言葉は真心を込め、

行いは慎み深く、

事を取りさばき、

人に接するには
必ず誠意を持って臨め。


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